DTMに年齢は関係ない!実は中高年の方が音楽は楽しめる?
こんにちは、ナナモカムイです。
7曲目アレンジのベースが完成してから、意外に時間がかかってます。
ギターソロが気に入らなくて、何度か作り直したんですが、結局最初のフレーズの方がまだましかなってなりまして、作り直したフレーズと最初に作ったフレーズの気に入らない部分を引っ付けたりして、なんとか完成しました。どうもギターソロがマンネリ化してる気がして、もっと勉強しなくちゃダメですね。
さて、DTMに興味があっても、もしかすると『もうそんな歳じゃないしな』なんて年齢の事で踏み切れない方って多いかもしれませんね。音楽に年齢は関係ないと思うのですが、その辺りの事を掘り下げてみたいと思います。
・実は中年くらいの方の方が適している?
昔よく言われたのが、もっと沢山音楽を聴けって事なんですが、10代20代で音楽を聴くといっても限度があります。そう思うと、30代、40代の方なら今まで自然に音楽を聴いてきた数が、若い世代に比べれば圧倒的に多いと思うのです。イメージした『今作りたい音楽』の参考になる楽曲を、今まで聴いてきた音楽から探すわけなので、若い世代に比べて早く、数も多い。色んな楽曲を知っているのは、DTMをやる上でなによりも強い武器になると思います。そういう意味では、若い世代で始めるよりも、中高年から始める方が実は成長が早いのではないかと思います。
・時間の捻出
筆者もそうですが、社会人になるとなかなか自分の時間が持てない。家庭を持っている方は特にそうかもしれませんね。若年層の学生さんなんかより、時間がかなりシビアになります。DTMで作曲がうまくなるためには、やはり時間が必要なので、いかに使えるわずかな時間をDTMにぶつけられるかが重要になります。時間管理さえできれば、楽しくDTMができるのだと思います。逆に少ない時間だからこそ、マイペースに進められるので、短い時間で純粋にDTMを楽しめる。それは人生においてある程度落ち着いた中高年の特権かもしれませんね。
・経験則からの学習
『音楽を学ぶ』上で今までの人生経験が役に立つ事も多いですね。人生において学んできた事や方法等、音楽に置き換えてやれば、難しい事もすんなり頭に入ったりします。例えわからない事があっても、何をすれば理解できるのかも、経験からすぐに行動に移せる様に思えます。
・金銭的な問題
音楽って結構お金がかかるのですが、月に使えるお小遣いで工面するのは結構大変なんですよね。ただ、そんなにあせって『良い音で楽曲をつくらないとダメ』とはあまり思わないし、自分のレベルに合わせて音を良くしていけばいいかなとも思います。
・最後に
はい、今回は中高年から始めるDTMについて書きました。少し無理やりな記事だったかもしれませんが、中高年でDTMを始めても趣味として十分楽しめると思います。若年層にはない『人生経験』から、もしかするとすごい作品を生み出してしまうかもしれないですよ(笑)
という訳で今回はこの辺で失礼します。この記事がお役に立てれば幸いです。ではまた!
▼ナナモカムイはこんな事もやっています。
初心者DTM攻略ブログ『初心のつもりで復活したら初心者だった件』