1曲を作りきるためにモチベーションを保つ工夫
こんにちは、ナナモカムイです。
いつも当ブログを読んで頂いてありがとうございます。ブログを書いておられる読者の方の記事も楽しく読ませて頂いております。
さて、早いものでもう2月も後半ですね。1日30分~1時間程度しかDTMができる時間がとれないので、なかなか先に進めずにいます。この調子だと、1か月で1曲くらいしか作れないので、年間で12曲・・・少ないですね(笑)
もう少しペースアップした方が良さそうです。
・最後まで作りきるは大事
昨日ツイッターで気になるツイートをみつけました。
『何曲も作っているけど、完成したことがありません!』
というツイートです。クリエイターからよく聞く話ですね。筆者は逆に今作っているものが完成しないと、気持ち悪くて次に進めないタイプです。どの程度作ってやめてしまっているのかわからないですが、良し悪しはおいといて、1曲を完成させるのも大事だと思います。そうしないと見えてくるものも、みえてこないので、反省がしにくいと思うのです。筆者も2年前に作った曲を今回DTMを再開しようと思った時に、聴きなおしてみて、中には
『うわ・・・』って思う曲があったり、全部聴いてみて、
『自分のやりたい音楽じゃないな』と改めて思ったり。色々と反省する所も多かったですね。
・作り直すのは難しい
音楽は幅が広い。完成した曲は、各パート毎にどうだったかを考えますよね。ドラムのリズムは?とか、ギターソロはもう少しうまく作れたんじゃないか?とかね。反省は大事ですが、編曲は何日もかけて仕上げるものだから、さすがに同じメロディーやコード進行で、編曲だけをやり直すっていうのは難しいの。良し悪しにとらわれず、1曲1曲を完成させるためのモチベーションを保つ工夫をしながら作るのが良いかと思います。
・モチベーションを保つ工夫
筆者がやっているモチベーションを保つ工夫を書いてみます。
・気に入るメロディーが出来るまでメロディーを作り直す(最低3回)
・上記を繰り返してメロディーが出来なければコード進行を変える
・ワンコーラス分(Aメロ、Bメロ、サビ)の仮編曲でラフを作る
・イントロ、アウトロでどうしたら聴き手を引き付けられるかを考える
・ギターソロは最大の気合を入れて作る
・最後にボカロで楽しむ!
こんな風に工程を区切って作っています。工程を区切る事で、その都度どうしたいのか、工程ごとに楽しむ作業箇所をはっきりさせてます。
結構型にはめて作るって感じですね。いつも作り方がバラバラだったりすると、効率も悪いですし、曲の全体像が見えにくいんじゃないかと思います。
これはあくまで筆者のやり方ですので、作り方の工夫は色々とご自分で考えてみると良いかと思います。
・最後に
本日は『最後まで作りきる工夫』について書いてみました。
工夫の仕方は、人の性格にもよるので、『絶対こうしたらいい』というのはなかなか言えないのですが、作りきった時に得るものも大きいとは思いますので、自分なりに工夫して、DTMを楽しんでみてください!
今回はこの辺にしたいと思います。
この記事が何かのお役に立てたら幸いです。
ではまた!
▼ナナモカムイはこんな事もやっています。
初心者DTM攻略ブログ『初心のつもりで復活したら初心者だった件』