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ボカロPはボカロ曲だけ作っていればいいのか?新たなファンを獲得する方法とは!

こんにちは、ナナモカムイです。
8曲目のアレンジがようやく終わりました。ここからギター音源を『Gutar pro7』で入れていきます。何がめんどうっていうと、ストロークの『アップダウン』を1コードずつ入力する事ですね。今回色々と苦労しましたが、なかなか良い仕上がりです。色んなチャレンジもできましたし。プロから言わせればそんなの『苦労のうちに入らねーよ』とか言われそうですが、初心者は初心者なりの苦労があるのです(笑)ここ数曲、あまり苦労せずにアレンジできてたのですが、これくらいの苦労は毎回やるべきなんだろうなと。
何が言いたいかというと、パッパと終わらせるよりも、多少こだわって何度も作り直すくらいが丁度いいって事ですね。いいモノができる可能性が断然上がる気がします。

時々ですが、自分のブログ記事を、知らない方がリツイートしてくれる事があります。びっくりしますがありがたい事です。つい最近もとある記事をリツイートしてくれてます。

ツイッターとnoteを連動させているので、自分の記事がリツイートされると、お知らせしてくれるようです。皆さんもnoteでブログ書く時はツイッターを連動させた方が良いですよ!
さて、以前楽曲の宣伝方法などを書いたことがあります。動画やツイッター、ブログ等を駆使して自分をアピールしていこうというものでした。
これに関連した事になりますが、もう少し補足程度な事を書いてみようと思います。

・初心者だから聴いて貰えない訳ではない

作品を作って公開して、誰かに聴いて貰う。聴く側からすると、初心者もプロもないですね。なので、初心者だから聴いて貰えない訳ではなく、単純にファンの数が少ないだけですね。ファンを増やしていく事にしても、初心者とかプロとか関係ないと思ってます。なので、今後頑張ってDTMをやっていくのであれば、初心者でもPR活動はしておいた方が良いかと思います。

・レッドオーシャン

ロッケンローラーな筆者は、アイドルの曲は聴きません(笑)それと同じようにボカロ曲はボカロ好きな方しか聴きません。一概にそうではないにしろ、そう考えるのが妥当です。既にボカロ好きな方は、誰か好きなボカロPがいたり、好きな曲があったりするものです。その中で自分の曲をアピールすればどうなるか。そう、比べられてしまうのです。そしてそれは、前者であるその方の好きな、ボカロ曲が優位に働きます。これではいくらいい曲を提供できても勝ち目がありませんね。こういうのをレッドオーシャンと言われます。それとは逆のブルーオーシャンもあります。ブルーオーシャンとは、誰もそのジャンルの層をターゲットとして活動していない場合など、競争相手が少ないので比較的活動しやすい場合などを言います。

・ボカロPはボカロ曲だけ作っていればいいのか?

レッドオーシャンで勝負している限り、後発組は先駆者に勝てなさそうですよね。ボカロPを目指すのはいいですし、その層に対するアピールも必要ですが、先駆者と同じ層だけをターゲットとしている限り難しいので、新たな層を作る事が必要だと思います。自分でブルーオシャンを作るという事。あるいはブルーオシャンを見つけるという事ですね。ボカロPだけがDTMではないので、ボカロ曲だけじゃなく、色んな層にアピールする曲や手段を考えていく。そんな中で自身のボカロ曲を聴いてくれたファンが、ボカロファンになる可能性もあります。そうやって、レッドオーシャンのライバルが持っていないファン層を持つ事で、優位にたてるかもしれませんね。

・最後に

まだまだ書きたい事もあったのですが、長くなったので今回はここまでとしたいと思います。ツイッターなんかを見ていると、ボカロPはボカロ曲しかつくらないんだなーと感じていたので、ビジネス的な視点のお話を書いてみました。まぁあくまで趣味であれば、好きな事だけやるというのもひとつです。ただ一人でも多くの人に曲を聴いて貰いたいというなら、誰もやらない色んな方法が実は色々あって、それらを実践してく事で、色んな事に差を付けられるかと思います。筆者の場合そんな事より、脱初心者が先ですけどね(笑)それでは本日はこの辺で失礼します。

▼ナナモカムイはこんな事もやっています。
初心者DTM攻略ブログ『初心のつもりで復活したら初心者だった件』


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