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DTM初心者が三日坊主にならないためには?

こんにちは、ナナモカムイです。
早いものでもう3月後半、桜がもうすぐ咲くのでしょう。そんな中、
3曲目の方は順調に仮アレンジまで終わり、作詞に取り掛かるところです。仮アレンジの時点で、ギターソロとメロディーの一部が気になるので、作詞が終わってから見直す予定です。多少変でも100曲中の1曲だよと、妥協してしまいそうになりますが、それじゃ意味がないので、しっかり見直そうと思います。

・DTM初心者同士での決定的差

DTM初心者が1曲作りきった方と作れなかった方とで、かなり大きな差があるように感じます。1回のチャレンジで作れなかった場合に、挫折してしまうケースも多い様に思います。同じ初心者でこうも差が開くのは、何故でしょうか?

・基礎は大事

筆者は1回のチャレンジで1曲作りきったのですが、さほど苦労はしていないんですよね。それは以下の事が大きな要因だと思います。
・10代の頃に1曲丸ごと打ち込んだ経験がある
・ギターをかじっていたので楽譜が多少読めるし、奏法も知っていた
・ギターやキーボードでコードを弾きながら良く歌っていた  
 (簡単なコードくらいしか弾けません)
・B'zが大好きで何百曲と繰り返し聴いてきた。ギターも意識して聴いていた
・バンド経験から、各楽器がどの様な演奏をしているのかを多少知っていた


上記をまとめると、
・楽譜が読める
・各楽器の簡単なフレーズを多少理解していた
・コードの伴奏感覚が備わっている

バンドをやっていたとはいえ、スコアブックを見て演奏するだけの、なんとなくの経験が今まさに生きているという感じです。この3つの差が、曲を作れた方と作れなかった方との大きな差が生まれているのかと思います。

・失敗する要因

予備知識がないままいきなり作曲・編曲をしてしまい、失敗するのではないかと思います。筆者の場合、予備知識があった上で、コード理論やスケール等を勉強しながら作曲を進めていったので、時間はかかりましたが1曲を作りきる事ができたんだと思います。何でもそうですが、楽しい事を優先してしまいがちです。作曲を始める前に、順序だてて必要な知識と経験を積むのは大事ですね。

・昔の作曲

話はそれますが、10代の頃に作曲にチャレンジした事がありました。当時の作り方と言えば、『ギター片手にコードを弾きながら歌詞にメロディーを付ける』というやり方でした。コブクロなんかが今でもやってそうな作り方ですよね。ダイアトニックコードという言葉もしらないので、今から考えると全てCメジャースケールで曲を作ろうとしていた事になりますね(笑)コード理論というのは当時からすでにあったのでしょうか?
DTMを初めて、始めて知った言葉です。

・最後に

DTM初心者が3日坊主にならず続けるには、地道にコツコツ知識を積み上げていく事が大事ですね。そうした基礎知識を得た上で、1曲を作りきる事を目標とすればきっとうまくいくかと思います。途中で投げ出してしまったという方ももう一度チャレンジしてみてください!
という訳で、今回はこの辺で失礼します。
この記事が何かの役に立てれば幸いです。
それではまた!

▼ナナモカムイはこんな事もやっています。
初心者DTM攻略ブログ『初心のつもりで復活したら初心者だった件』



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