DTMの上達には数をこなす必要はあるけれど『質より量』ではないという事
こんにちは、ナナモカムイです。
もう5月も終わりますね。今月もう1曲つくるのはあきらめました(笑)ここ最近予定を組んでもイレギュラーな事が起きて、予定通りにいかない事が多くてDTMが進まないですね。昨日もなんとか夜9時にブログ更新できたしね。まぁ、あせらずゆっくりやればいいんだろうと思ってますが。
さて、忙しい中で時間をみつけて趣味のDTMをやっています。そんな方は多いと思いますが、DTMは数をこなす事で上達するものなので、上達には時間が必要です。でも、やみくもに曲を量産するればいいって事ではないので、その辺りの事を書いてみようと思います。
・適度な作業時間
個人的に適度な1日の作業時間は2時間くらいかなと思っています。数をこなすといっても、寝ずにひたすら作り続ければうまくなるのかといわれると、そうかもしれないけどとても効率が悪い気がします。集中して作業ができるのはせいぜい2時間。忙しい社会人には妥当な時間だと思いますね。
短期集中で効率よくスキルアップする方が、精神的な負担も少なくて済みます。筆者の場合は、出来ない日が多くて逆にストレスが溜まりますが(笑)
・目的をもって作る
自分の苦手な事を克服するのも大事だし、得意な部分を伸ばすのも大事ですよね。1曲1曲丁寧に作る事が大事で、そういった自分の得意不得意を把握して、1曲毎に目標を決めるといいと思います。目標を立てる時に、得意な部分、不得意な部分の両方の練習になるように、バランスよく立てるのが良いと思います。
・ハードルをあえて高く
筆者はモチベーションの維持のためにあえてハードルを高く持ってDTMをやっています。何故かというと、現状作った楽曲もそうですが、自身が満足してしまうと、次に出てくるのが『聴いて貰いたい』という欲求です。
しかし、誰かに自分の楽曲を聴いて貰う事は難しい事です。それは楽曲のうまい下手だけの単純な理由だけではないと思います。一定のレベルの楽曲が作れる様になって初めてスタートラインに立てる気がするので、そのレベルをあえて高くする事で、『聴いて貰いたい』欲求を抑えて、『うまくなりたい』欲求を強くもつ。そうやって自分をコントロールしています。
・自分を褒める
出来る様になった事は、よくやったと褒める事も大事ですね。ハードルを高くもつのはいいですが、例えば今作れる自分の楽曲と、目標である好きなアーティストの楽曲と比べてしまい、未熟さばかりに意識がいくのは違います。あくまで、目標と理想の話なので、その目標に至る過程で、何かひとつ些細な事でも、出来る様になった自分を褒めて楽しんでいく事が重要です。
・最後に
短い時間で集中して結果を出す。簡単ではないですが、趣味のDTMの場合、目標の部分は自分で自由に決めれます。筆者の場合だと目標として月3曲としてますが、無理なら1曲でも良いわけです。作りさえすれば何かしら上達もするでしょうから、少なからず結果は出てくると思います。
『無理しない』というのが重要で、継続こそが力なんだと思います。
はい、本日はDTMの取り組み方について書きました。あくまで個人的な考え方なので、これが正解という訳ではないのですが、参考程度になれば幸いです。では、本日はこの辺にしておきます。ではまた!
▼ナナモカムイはこんな事もやっています。
初心者DTM攻略ブログ『初心のつもりで復活したら初心者だった件』