『自分の楽曲を聴いて欲しい』その前に自分自身を知ってもらう事の重要性!
こんにちは、ナナモカムイです。
昨日、午前中私用の待ち合わせで1時間ほど暇だったので、喫茶店で作詞をしておりました。コーヒ飲みながらペンとノートに詞を書く。オシャレではありますが、なかなか他の人の目が気になって書けなかったです(笑)ただ、頭の中でいいアイデアは浮かびましたので、帰ってそれを形にしたって感じです。まだラフの段階なんですけどね(笑)
ラフを作る様にしてから、作詞がかなりやりやすくなりました。今回フルコーラス分びっしりラフを書いてます。『表現力を付けないと』と感じてるのですが、今回結構表現の部分で色々アイデアというか、いい言葉が思い浮かんできて、『そうか作詞ってこういう感じか』と、手ごたえを感じております。ラフの段階なので、どこまでその言葉たちをメロディーに載せれるかわかりませんが、良い歌詞になればいいなと思います。
・ボカロPがネット配信するという事
さて、先日ツイッターでなんというか、あまりよくないなと思うツイートが流れてきました。内容は端的にいうと、
『俺はこんなにがんばってるのに、なんでまだ何もしてない奴が100イイネとかもらえるんだよ!もっと俺にもイイネしろよ』
こんな感じの文章でした。
筆者が思うに音楽って人ありきだと思っていて、楽曲そのものだけじゃなくて、作曲者やバンドが好きかどうかで、評価は変わるんだと思うのです。
例えば、筆者の好きな楽曲を人に勧めても、聴いた人がそのバンドに興味がないと、あまりいい曲とは思わない。これってよくあると思うんですよね。
これは、作者自体の評価が良くないと、どんなにいい曲を作れても評価されにくい。楽曲と作者は一体だって事だと思うのです。
だとすれば、ツイッターなんかで楽曲をアピールして聴いて貰うには、まず本人の普段からの言葉遣い、内容にも注意した方がいいと思います。
特にボカロPの場合、アーティストというよりもある種セールスマンという方があってる気がします。ツイッターというお店の棚にいっぱい楽曲が並んでいて、その中に自分の楽曲を並べる。
『新曲出来ました!是非聴いてください』
というのは、セールストークなんだと思うのです。
そのセールスマンが、他店の悪口、客の悪口なんかを普段から言っている様なお店で、人はモノを買いたくないと思うのです。
ツイッターは2ちゃんねると似た様な性質があるので、つい個人的な事を好き勝手にツイートしてしまうんだと思います。個人的なツイートであれば、何を書いても自由なのでいいとは思いますが、自分の曲を売り込みたいのなら、話は変わってきます。言動には十分注意したほうがいいですし、丁寧な言葉遣いの方が印象は良いと思います。
・最後に
『曲を誰かに聴いて貰いたい』というのは自然な感情だと思います。ただ、曲だけで勝負しても、沢山ある楽曲に埋もれてしまいます、1%でも誰かの耳に自分の楽曲を届けたいなら、自分自身を売り込む必要があります。特にボカロPは、アーティストとは違い、素性も容姿も何もかも謎なので、そんな中で楽曲だけをアピールしていても、理解してもらうのは難しいと思います。わかってもらうための努力は最低限でも必要だと思います。
はい、今回はツイッターで気になった事を書いてみました。
この記事がお役に立てれば幸いです。
ではまた!
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