作曲・編曲方法の今と昔
こんにちは、ナナモカムイです。
10代の頃にバンドでボーカルをやってた事があります。その頃の知識がDTMに生かされています。特に編曲に関しては、ドラムやベース、ギター等、どの様な演奏をしているのかをある程度知っていたので、本当の意味での初心者の方よりかは楽してますね。理解している=作れる、という訳ではないですが(笑)
・昔の作曲方法
最近はネットでなんでも調べられるし、パソコンも安価な値段で買える。音楽ソフトも充実しているので、作曲そのものの敷居はかなり低くなってます。バンドやってた当時は、オリジナル曲を作れる事が、ほんと特別な事でした。今と違い、DAWじゃなく、MTRというものを使って作曲します。カセットテープに、トラック毎にギターやベースを録音するのですが、MTRという機械を使うと、カセットデープに多重録音できるんですね。
ドラムは、リズムマシーンというものを使います。ドラム専用のシンセサイザーっといったところでしょうか。ドラムのリズムだけを打ち込む機械です。そうやって、アナログで作曲するのが一般的でしたね。
結局作曲するには、ギターか弾けないと作曲できないですし、ギターが弾けても作曲センスがないとダメですね。筆者はギターは弾けるようにならないし、音楽センスもなかったので、音楽は挫折しましたね(笑)
当時は。作曲に関して情報を得る手段も少なく、何でも人から教えてもらう事が多かったですね。今思うに、当時今くらい作曲・編曲ができたら世界がまた違ったのかもしれないですね(笑)
・ネットで学べる時代だけど
現在はパソコンが普及したとはいえ、作曲そのものは簡単になった訳ではないので、まだまだDTMそのものは、一般的な趣味とは言えないと感じてます。ネット上では作曲に関する記事は多いですが、動画関連がまだまだ弱いと思います。動画の内容はともかくとして、見てる人がそれほど多くないですね。Youtubeで1つの動画で多くても1万PV(ページビュー)くらいで、多くて登録者10万人くらいですね。youtube全体から見ると少ない感じがしますね。
もっとDTMを趣味にする方が増えればいいなと思いながら、筆者はブログを書いています。一種の普及活動ですね。DTMerが増えれば、こういったDTM関連の記事の需要も増えると思いますので。
今回は、作曲・編曲の今と昔について書いてみました。
昔に比べると、ほんと作曲・編曲がやりやすくなりました。当ブログを通じてDTMを始める方が増える事を願いながら、今日は終わりたいと思います。
ではまた!
▼ナナモカムイはこんな事もやっています。
初心者DTM攻略ブログ『初心のつもりで復活したら初心者だった件』