あなたはどっちのタイプ?自作曲を誰かに聴いて貰うための方向性を考察!
こんにちは、ナナモカムイです。
5曲目のメロディーの制作中の事なんですが、コード進行を作っていて、Aメロ→サビっていう構成って作ったことないけど、うまくつくれなさそう。そんな事を考えながら、いつも通り『Aメロ→Bメロ→サビ』の構成で作っていたのですが、どうもBメロがサビっぽいんですよね。それが結構出来が良く手ごたえがあったので、『Aメロ→サビA→サビB』の構成で採用する事にしました。
今回4曲とも苦手なアップテンポの曲の練習として作っていたので、そろそろ箸休め的な意味で、バラードを意識して作ったところ、個人的には5曲中一番いいかも?と思えたものができました。筆者はどちらかというとスローテンポの曲の方が得意な様です。
・楽曲を作る方向性
さて、DTM初心者の方がDTMを始めるきっかけは、『自分の好みのジャンルの曲を作りたい』という思いで始められる方が多いでしょうね。最初はそれでいいと思います。ただ、今後練習を重ねて手慣れてきた時、人に聴かせる楽曲を作る方向性について考えた時、大きく分けて2通りあると思います。
・自分の好きなジャンルで勝負していくタイプ
・聴き手のニーズに合わせた曲を作るタイプ
・どちらのタイプで勝負するのか
音楽というのは、『自分の好きな音楽を届ける』というのが普通ですよね。
アーティスト思考というのでしょうか。クリエイティブな事は大抵そうゆうものですよね。しかし、現在の音楽シーンというのは多様化してて、ネットで個人が自由に発信できる世の中で、音楽が溢れかえっている様に感じます。そういう中で、好みの音楽だけで勝負しても、なかなか聴いて貰えなかったりするのではないでしょうか。聴き手のニーズに合った音楽を好む人が、圧倒的に有利になりますからね。ただ、ロックを好む人がいきなりニーズがあるからといって、ヒップホップをやり始めるのは無理がありますが(笑)
・結論
音楽を誰かに届けるというのは、れっきとしたエンターテイメントだと思います。それが趣味のDTMだったとしてもです。あくまで趣味なので、楽しまないと意味がない。それでも聴いて貰いたいという欲求もまた自然な感情ですよね。好きな音楽をやりつつ、聴き手のニーズにも応えていく。なかなか難しい課題ですが、そういう音楽を作って行くのもまた楽しそうです。結論としては、どちらのタイプも選択する!それが一番いい方向性だと思いました。その割合は個人個人で考えればいいのかなと思います。
DTM初心者さんの楽曲がいつの日か多くの人に聴かれる事を祈っております!という訳で本日はこの辺で失礼します!
▼ナナモカムイはこんな事もやっています。
初心者DTM攻略ブログ『初心のつもりで復活したら初心者だった件』