マスクの次はフェイスシールドを自作
クリアファイルと、3Dプリントした部品を組み合わせた自作フェイスシールドが、NHKの朝番組で紹介されていた。
クリアファイルという身近な品物で、今まさに必要とされるものを作ることができるのが素晴らしい。私の職場にはいくつか3Dプリンタがあるのでやってみようと思いたった。
Webを検索すると、フェイスシールドの自作についてまとめたページがいくつもあり、その中の一つを読んでみたところ、更に手軽に製作する方法が紹介されていた。
必要なのはクリアファイルとメガネだけ。このほうが実用的で現実的で手っ取り早い。
クリアファイル+メガネ:吉岡徳仁さん考案
型紙のPDFをダウンロードできるDropBoxへのリンク
ということで、早速作ってみた。
メガネに取り付けて、装着。
世界が一気に曇って見えた。
使えない。
このフェイスシールドのためのクリアファイルは、きっちり透明でなければならないことに気付かされた。一般的なクリアファイルはどれもこれも少し曇っている。クリアファイルの用途として、そこまでの透明度を必要としないということだ。中に入れたものはクリアファイルに密着するので、材質が少々曇っていても問題がない。中が知られないようにするためのクリアファイルならば不透明の方が良いくらいだ。
迂闊だった。
次回、再挑戦するために、文具屋巡りをしなければならない。不要不急の外出は厳に慎むべきだが、必要なものが生じたときのついでに、透明クリアファイルを探して入手しよう。
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