【ブリキのちりとりの尖った角の処理】
にゃんこのトイレ掃除用に、小さな「ちりとり」を探していました。丁度よいものを100円ショップで見つけました。薄いブリキ板をどうやら手作業で曲げて作っているようです。工賃が掛かりますし、これを100円で売ると、全く利益がないような気がします。本来ならば、折れ曲がった角は危ないので丸くする必要があるのですが、さずがに100円なので、その処理がされていません。
角の処理としては、たとえば「ヤスリで磨いて丸める」「銀蝋やハンダを溶かして丸くする」等がありますが、ここは100円なので、簡単に済ませました。尖った角の部分に金属用エポキシを1滴だけ落として、そのまま放置して固めました。最後に真横から見た拡大写真を載せます。金属の角部分に丸い突起が綺麗にできていることがわかります。これで不用意に素手で触ってもケガすることはありません。適当な作業であり、自慢できる出来ではないのですが、一応「安全対策」は完了です。ちなみに、にゃんこ殿は全く喜んでいませんが、使い勝手は良好です!