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中華マイクのその後:25mm径の本物マイクを取付
中華マイクのその後です。マイク内のアクティブアンプ回路自体を総入れ替えし、コンデンサマイクユニットも25mm径の「本物」にしました。その際、手からの振動やノイズを伝えないように、弾性樹脂で支持ブロックを作り、支持具兼・減衰素材としました。中華マイクの原型は、外枠だけになりました。
音は非常に明瞭です。マイクユニットを25mmサイズに交換しましたら、音量が6dB(約2倍)大きくなりました。このところ「マイク」を試してみましたが、その正解は「大口径の高性能なマイクユニットを使う」です。マイクユニットについては、価格とその直径に比例した、歴然とした性能の違いがあるようです。