脳梗塞、腰椎圧迫骨折、寝たきりの生活
2020年7月早朝、突然脳梗塞に罹り、以後僅かながらに、構音障害、左半身麻痺が残る。2022年、構音障害、左半身麻痺は僅かに進むも仕事は出来ていた。
個別指導塾で英語講師をしていた僕は人気、実力共にトップ講師の1人だった。
月曜日から土曜日まで、毎日6コマ指導がはいっていた。月におよそ150コマ指導していた。
仕事のし過ぎだった。無理をしていたのだ。
幸い、脳梗塞は軽く済み、3週間後には指導に復帰していた。
脳梗塞の後遺症はゆっくり進行していたため気がつかない程度だったが、構音障害、歩行などは今思えば確実に進行していた。
ぼんやりと、将来への不安が募って来たのは脳梗塞を患った翌年の頃だ。
そして、2022年9月、重いチェストの高さ調整をするため1人でチェストを持ち上げた途端、腰の辺りからゴギっと音がして立ち上がれなくなった。