カメラストラップを手作りした
気に入った柄の布が少しだけ余ってしまっていたので、カメラストラップを手作りしました。
ずっと使っていたカメラストラップの合皮部分がボロボロになってしまったので、捨てる前に寸法などを測ってメモしておき、それを元に調整して作成。
材料
余り布(コットン)幅 4cm 以上
デニム柄布(これも余り布)5cm × 5cmくらい 4枚
厚手接着芯(デニム布の裏に貼り付けて強度と伸びを補強)
カバンテープ 幅3cm × 長さ75cm 1本
ポリプロベルト 幅1cm × 長さ25cm 2本
コキカン(ベルトの金具) 2つ
今回買い足した物は、カバンテープとポリプロベルトと金具。
あとは適量の糸。
作成に必要な道具はハサミとミシンとライターと針くらいですかね。
カバンテープとポリプロベルトはユザワヤさんで購入、
コキカンはD7パーツビーズ手芸素材さん楽天店で購入しました。
ハンドメイドに役立ちそうなパーツを安く買えましたし、各モールにも出店中みたいなので今後もお世話になりたいです。
ハーフタイプも作ってみる
寸法を半分にしたハーフタイプも作成してみました。
室内で手首に巻く程度ならロングタイプだと少し不便だと感じてたので、ついでに作ってみました。
今のところ使い勝手もいい感じです。
細部
大事なカメラを落とさんようにしっかり縫い付けます。
一筆書きになるように縫い目を考えるのに時間を使いました。
ミシン止まりの糸を縫い針に通して、内側に縫い込んで処理したので綺麗に仕上がったのも嬉しいポイント。
購入の際初めて知った名称「コキカン」
カメラに接続する穴の大きさに合わせてまずはベルトを買い、その幅に合った金具サイズを選びます。
他社のカメラはわからないのですが、LUMIXシリーズは10mmで平らな金具なので、ストラップの傷みも少なくて好きです。
カメラの金具に当たる部分なので、ポリプロピレン製が使いやすくまぁまぁ安心かな、と。ユザワヤさんではカラーバリエーションも豊富でした。
最後に
制作時間は1本1時間程度で、余り布活用だったのでコストもめっぽう安くできました。
自分に合った布やサイズで作れるのが手作りの良いところですね。首に当たる部分をもっと工夫しても良さそう。
材料は結構余ってるのであと2、3本は作れそうです。
余り布消化のためのハンドメイドでさらに端材が増えるのはあるあるだと思う。