日刊Rocket Special!
ヴァーチャル田舎暮らし体験
Rocket村 始めます!
コロナの影響は想像以上です。出版、印刷業界も金銭的にもスケジュール的にも大きなダメージを受けています。詳細は書きにくいですが、Rocketの発売も遅れるかもしれません。関係各社もテレワークのせいなのか何なのかはわかりませんが、確実に動きが鈍っているのを感じます。
・メールなどの業務連絡が減っている
・打ち合わせも減っている
・仕事の進捗も遅れている
誰が悪いわけでもないのでしょうがないことですが、こんなことになるなんて正月には想像もしていなかったですね。早く安心して外を歩いたり、イベントを開催したりできるようになってほしいです。
こんな状況なので、4月はとにかく物づくりの月にすると決めました。
昨年末から準備を進めているRocket村のオープンも4月予定だったのですが、この状況じゃ盛り上がらないなあと迷っていました。しかし!もうやることにしました。ヴァーチャルな田舎暮らし&アウトドア気分を提供する企画なので、今こそやるべきじゃないかという意見もあり、日々着々と準備を進めています。
オフィスteradaの社長と談笑するベテランスタッフたち。染色、機織り、炭焼き、農作業などのプロのスタッフが集結しています。番犬のきなこは大人しくて優しいラブラドールの雑種犬です。今、山羊とうずらも飼育したいと思っています。(もし譲ってくれる、という方がいたらご連絡ください!)
ネギがわさわさ出てきました。早いところこれで鍋でも作って食べたい。
つくしが鬼のように生えています。小学生くらいの頃は実家でよく食べましたね。もうだいぶ成長しちゃってます。このつくし畑(ただの荒地)にはパオと星空を観測する望遠鏡を設置することになりました。
河津桜です。なんと現地から移送して植えたそうです。すごいですね。四季折々の花や果物が楽しめるようになるはず。現在Rocket村の敷地にはキウイ、なし、ゆず、栗などの他、たくさんの山草が生えています。どんどん整備して、収穫して季節の食べ物を楽しんでいきたいと思います。
先日訪れた時にはRocket亭(お土産&軽食屋さん)の整備について、建築屋さんに相談することになりました。しっかり作り直せば素敵な施設になりそうです。
今回のプロジェクトには広大な土地を貸してくれたオフィスteradaの寺田社長のほか、ベテラン農家の先輩たちや建築家さん、草木染めのプロや古布を再生して洋服を作るプロ、炭火焼のプロや石鹸作りのプロなどたくさんの方々が協力してくれています。
Rocket Baseのスタッフだけではとてもできないことばかりですが、しっかり村の成長を動画配信、写真、文章でお届けてしていきたいと思います。収穫したらオフ会を開いてみんなで食べたり、現地でバーベキュー大会などもしたいと思っています。
小さな子どもさんにも絶対に楽しい場所になりそうです。家族ぐるみで参加していただいてもいいですし、一人で田舎暮らし気分を味わいたいという方も大歓迎。専門家として知恵をお貸ししてくださる、なんて方もいたら嬉しいです。
ヴァーチャルで、リアルで、ホッと一息つけるような場所・空間を作っていけたらと思います。
近日、村長(誰だ?)のご挨拶とともに、詳細を発表しますので、どうぞお楽しみに!
インタビュー記事、クリエイターへの連載依頼など、コンテンツが増えていくよう頑張ります! ご要望などもお聞かせください!