機関誌マラソン第117号感想文
機関誌マラソン第117号感想文
2024.8.18 11:39AM~ 大山憲一郎
今回は前からいきます。
【近況】
夢の本ができました。
関係者のみなさん、ありがとうございました。
嬉恥ずかしな気分です。
でもやはりうれしいです。
本が好きで、これまでたぶん5000冊くらい読んできました。
週一・52×3冊×32年=4992冊
半分くらいは、捨てていませんので、八町坂文庫には約2500冊くらいの本があるのではないか
と思います。
本屋さん(リアル)に行くと、持ち金全部本を買います。1万の時は1万円分、5万の時は5万円分。
吞み代と本代は、制御できません。
2万×52週×37年=3,848万円
5000冊×1000円=500万円 合計4348万円 くらい使っているかもしれません。
多いいようなそれほどでもないような・・・
そんなこんなで、本は昔からいつか書きたいと思っていました。
5/1から書き始めて、7月末に入稿しましたので、3か月はまりました。
ホテルにも2週間くらい、缶詰になりましたが、ニシタチの近辺だった時は毎晩リフレッシュと称し
てお酒を呑みにいっていました。
そんなこんなで500冊作りました。100万円でした。半分を助成金が得意なスタップがゲットしてく
れてきたおかげです。
【塾長理念】
米国人と同じ思考プロセス
そうなんだ!
アメリカ人も同じなんだ!
それには驚きました。
リーズナブルも、安いという意味(和製英語から)かと思っていました。
【塾長講話】
企業統治の要諦ー従業員をモチベートするー
読んで感じたことは、やはり社長の器を大きくすることでしか、企業の発展は無いということでし
た。
自分の器以上には会社はなりません。
今の会社が自分の器の大きさなのです。
こうして塾長の講演を読んでいると、なんと自分が経営者に向いていないんじゃないかと思いま
す。
会社経営をする器ではないような気分になります。
太陽光発電も、現在は非常に微妙な事業です。
本当に世の中の役に立っているのかが微妙です。
しかし、これから先は必ず、有益な技術になるようには思います。
その時に、塾長の先見の明が花開くのでしょう。
結果は始めはわかりにくいものです。
信じて邁進するしかありません。
大山憲一郎の大義名分は。
大山食品の大義名分は。
八町坂は、アヤサマーは、カーデリタは、オスデリタは、、、
居酒屋しこたまは?
それを突き詰めて、突き抜けていきたいと思います。
【塾長寸話】
宇宙の心と自分の心を一体化する
中村天風さんの言葉
「利他の心」
宇宙の心と人間の心が一緒になればもう成功しないわけがない。「すべて成功する」
【経営体験発表】
中村幸子さん
お花って大切な役割を持っていると思います。
僕も何度もお世話になりました。
特に、女性関係を円滑にするにはお花が一番。
これからもはりきって経営をしてください。
青井ゆかりさん
アメリカでの起業、一瞬うまくいくかと思われた事業も暗礁に乗り上げます。
塾長との出会いから、悩みも解決の方向へ向かいます。
はりきっているでしょうか。いつかお会いしたいものです。
松 秀二郎さん
マルカイの松さん
現在マルカイは、ドン・キホーテさんが経営権を持っています。
現在もお元気でしょうか。
藤田 喜美子さん
異国の地でピアノ教室を大きく展開されています。
今も、はりきっていることを願います。
【経営体験発表Ⅰ】
大塚 佳之介さん
現在はどうしていらっしゃるのでしょうか。
ネット検索しましたが、現在の状況を確認できませんでした。
【Ⅱ】
夘木 栄人さん
いろいろな体験をされて小さな山に登り満足されていた夘木さん
塾長との出会いで、変わっていかれます。
【Ⅲ】
西坂 勇人さん
看板屋さんの一大ネットワークを作りあげた西坂さん。
素晴らしい発想と行動力です。
【thinking】
坂本 孝さん
ブックオフや「俺の」シリーズで有名な坂本さん。
以下抜粋です。
https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00059/020300335/
「俺のフレンチ」などのレストランを30店舗以上展開する坂本孝は、今後も新ビジネスを立ち上げ続ける
という(写真=竹井俊晴)
「俺のフレンチ」「俺のイタリアン」など30店舗以上のレストランを経営する「俺の
株式会社」社長の坂本孝は、今でも10年前の決断を後悔している。
2007年6月に、自ら創業した中古書籍チェーン、ブックオフコーポレーションの
会長職を辞任し、保有する株式の大半を売却したことだ。
きっかけはある週刊誌の報道だった。
「ブックオフ会長が取引先から不正なリベートを受け取っていた。決算書を改ざ
んしたり、直営店で架空売り上げを計上したりしている」。そう記事で告発され
た。
高成長を続けるベンチャー企業として脚光を浴びていたブックオフのイメージを
一変させる事件に、社内は蜂の巣をつついたような騒ぎになった。外部の専門
家などで構成される調査委員会を発足させ、坂本ら経営幹部や社員に対する聞
き取り調査が始まった。
結局、調査委員会は、坂本は店舗に什器を納入していた取引先からリベートを
受け取っていたものの、「取引に直ちに違法性は認められない」とした。それでも
不透明な取引であることには違いなく、坂本は受け取った手数料を全額、会社に
返還した。さらに坂本にはコンプライアンス意識の欠如や、パワハラ的な言動が
あったと指摘された。
「くじけず、また事業を始めろ」
(写真=ロイター/アフロ)
[画像のクリックで拡大表示]
事件が起きるまで、坂本は「時代の寵児」としてもてはやされていた。05年、東
京証券取引所1部にブックオフを上場させ、06年にはハーバードビジネススクー
ルのベンチャーオブザイヤー賞を獲得。10年以上通い続けた稲盛和夫の経営
塾「盛和塾」を代表するベンチャー経営者として注目されていた。
「自分の中におごりがあったことは認めざるを得ない」
坂本はそう述懐する。だが、「時すでに遅し」だった。
師と仰ぐ稲盛は、自分の利益ばかり追い求めるのではなく、常に相手の利益を
考える「利他の精神」を唱えていた。その精神を踏みにじる行為だと見なされた
からだ。
稲盛の怒りは想像以上だった。坂本は、東京駅に近い京セラの事務所の応接
室に呼び出された。稲盛は両手で机をバンバンたたきながら、怒鳴り散らす。「あ
のまま、もうちょっと続いたら、飛び降りていたかもしれない」。坂本は今でも、そ
の光景を思い出すと背筋が凍る。
稲盛は、坂本の心の奥底にある「闇」を消し去ろうとしていた。坂本はブックオフ
の会長を退任する際に、自分を裏切った人間が数人いて、彼らをどうしても許せ
なかった。そのことを、稲盛は周囲の話などから見抜いていた。
「おまえ、復讐しようとしているだろう」
稲盛に突然、核心を突かれて、言葉を失った。
「人を恨むのは、過去を引きずることなんだよ。それでは青空なんて、いつまで
たっても見えてこないぞ」
その言葉に目を開かれた。「稲盛さんに喝破されなければ、今ごろどうなってい
ただろうか。もしかしたら、包丁を研いでいたかもしれない」
嵐のような45分が過ぎた。すると、稲盛はエレベーターまで歩いてくる。そして、
最後にこう声をかけた。
「くじけちゃいけない。また事業を始めてみろ。できることは何でも協力する」
その言葉を残して、エレベーターのドアが閉まった。
「批判の嵐の中で、真っ暗だった人生がパーッと明るくなった。最後に人の心を
変える言葉をかけてくれた」
坂本はその時、稲盛が最後の一言をかけるために、延々と怒鳴り続けたことに
気付いた。
やはり塾長には心から感服します。
ありがとうございました。
【今ここに生きる塾長の一言】
思いは必ず実現する
山下 尚高さん
思いを実現された山下さん
見習います。
今こそ
新商品開発
業態変化
を目指します。ありがとうございました。
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機関誌マラソン第117号感想文2019年9月1日午後3時20分大山憲一郎
たった今、赤峰さんの小林での講演会が終了しました。今年で、14回目、16年前から、2年間だ
けお休みをしましたが、毎年やっている講演会です。これからも、赤峰さんが来てくださる限り継
続します。そして、この後に、元RCサクセションのギタリストの仲井戸麗一さんのライブです。時
間があまりありませんので、集中してマラソンやります。
塾長理念 米国人と同じ思考プロセス
そのような思考だったとは、知りませんでした。しかし、これは朗報です。僕も今、そして今後も、
アメリカは、最大の輸出国の可能性があります。そのアメリカで、日本と日本人と同じ、思考回路
で物事を決定しているということは、必ずプラスにはたらくと思います。
塾長講話 第112回
企業統治の要諦―従業員をモチベートするー会社が小さい頃は、特に、従業員との心と心の絆
以外に、会社を成長させる術は無いと書かれています。そのためには、従業員から、経営者が心
底惚れられなければならないと書かれています。心底惚れられる、これこそが一番難しいことで
しょう。僕自身何人、心底惚れている人がいるでしょうか?異性ではありません。恋愛ではありま
せん。しかし、惚れられなければ、ならないのです。じゅあ、どうすればいいのか。そして同時に、
仕事の意義を伝えることです。ファインセラミックといっても、実際の作業は、粉まみれ、粉塵まみ
れです。その3Kの仕事の中に、大きな意義を持ってもらう。それこそが大切です。ビジョン ミッ
ション 大義名分 フィロソフィ
最後に書かれています。企業統治の要諦とは、従業員をモチベートすることと。逆を言えば、従
業員をモチベートできないようでは、経営はできないということだとわかりました。
塾長寸話
利他の心で見つめて見れば、宇宙と一体になって、不可能はなくなる。それは、塾長や赤峰さん
を見ているとそう思います。
経営体験発表 中村幸子
アメリカでお花屋さんを始めた中村さんですが、なかなか経営をうまく軌道に乗せることができず
にいました。そんな中、塾長の教えに出会って、少しずつ変わり始めました。現在は、右肩上がり
の経営をされています。
経営体験発表 青井ゆかりさん
夢を抱いて、渡ったアメリカでしたが、大変な苦労が待っていました。なんとか、クリアしていきま
すが、いよいよ、ダメかということになります。その時に盛和塾に出会われます。しかし、始めはピ
ンときませんでしたが、徐々にその凄さに気づかれていかれます。
経営体験発表 松秀二郎さん
若い頃に、深い意味も考えずに、アメリカへ渡り、事業をスタートさせた松さん塾長と出会われて
から、考え方が180度変わっていくます。現在の正確な情報はわかりませんが、マルカイはアメリ
カで頑張っている日系スーパーというイメージがあります。
経営体験発表 藤田喜美子さん
アメリカへ渡り、ピアノ教室を始めた、藤田さん。塾長曰く、しっちゃかめっちゃかのUSAの塾生
が、どの様な変遷をたどって成長したのでしょうか。僕も、ある意味、しっちゃかめっちゃかです。
勉強します。
経営体験発表Ⅰ 大塚佳之介さん
アメリカへの憧れから、最終的にアメリカにて起業された大塚さん。塾長の教えを糧に、経営に
その教えを活かして急成長をされようとしています。
塾長コメント 昼食を社員に用意するという素晴らしい発想と想いが社員へも通じてとても良い
関係が構築されています。この調子で発展をされてくださいとエールを送られています。
経営体験発表Ⅱ 夘木栄人さん
ハワイでの製麺所の経営も、運良く順調に推移していきますが、心のどこかにこれで良いのかと
の疑問がいつもあったようです。しかし、塾長や盛和塾との出会いにより様々な気づきがありまし
た。
塾長コメント とても立派な事をされていると喜ばれています。
経営体験発表Ⅲ 西坂勇人さん
新しい発想で、看板屋さんの全国のネットワークを完成された西坂さん。塾長と盛和塾との出会
いから、メキメキ実力をつけられています。
塾長コメント 発想の素晴らしさとそれを実現する実行力を大変褒められています。
発想と創造 坂本孝さん
すごい発想で、次々と事業を創業されて成長させてきた坂本さん。素晴らしいと感動しました。僕
も何かアクションを起こします。
今ここに生きる塾長の一言 思いは必ず実現する 山下尚高さん
藁にもすがる思いで‘、塾長に経営に関する質問の答えの中にあった言葉でした。
2019年9月1日午後10時45分 市内のどこかの公園の横に駐車して、レガシーの車内と自宅
にて
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