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機関誌マラソン第94号感想文

機関誌マラソン第94号感想文 
                                        2024.3.10   18:25~20:45 大山憲一郎

今回も、逆からいきます。

【近況】
早い!でもそれは充実している証拠!

今日は日曜日通常ならば八町坂の蕎麦屋さんのヘルプですが、お休みをいただき、都農町での「紅い花」公演を観にいきました。

https://miyazaki-ac.jp/event/2023/13112/
国富町に引き続き、2回目の紅い花でしたが、今回も素晴らしいひとり芝居(ピアノあり)でした。
50人くらいの海の真横のこども会館みたいなところで、ご年配のお客さんがほとんどでしたが、ノリノリの踊っちみろかいまで、全開であっというまの2時間でした。
天辺さん、ピアニストの大西さん、主催の工藤さん、立山さん他スタッフの皆さん素敵な公演をありがとうございました。
こんな素敵な空間でした。

【私の好きな言葉】

「あなたには情操教育が必要なのよ」

荒俣宏さん

どういうことだろうか?
荒俣宏さんが𠮟責されたのだろうか?

うーん
深いような?
不思議な文章
さすが
荒俣さん

肩書も7個もならんでいる。

大山憲一郎は、商売人だけの肩書で貫き通せるような人生を歩みたい。
※荒俣さんの生き方がカッコ悪いわけではないです。むしろカッコいいとさえ思っています。

前回は

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私の好きな言葉
「あなたには情操教育が必要なのよ」荒俣宏さん
これは、どのようなタイミングで誰から言われた言葉だろうか。
母親からか?先生からか?子供時代か?入社してからか?
荒俣さんらしい私の好きな言葉だ。
解説を読んでも、実に荒俣さんらしい。
しかし、僕はまだ一度も荒俣さんの著書を読んだことはない。
019年3月24日    午前7時45分    上海GUBEI GARDEN HOTEL6002号室にて
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テレビでのコメンテーターでは何度か見たような気もするが、今度一度読む機会があるといいなあと思う。

【第58回 あの日あの時稲盛和夫氏】

仙元さん

稲盛さんとほぼ同じ年でもある先元さん
同時期を、勇猛果敢に生き抜かれた塾長の姿をイキイキと書かれています。
塾長の人間的な魅力がよく伝わってくる回顧録でした。

【経営の研究】

齋藤泉さん

素晴らしい熱意で感動を販売しているような方でした。
その情熱が伝わってきました。
うちのスタッフにも感動をサービスしているスタッフがいます。
Sさんは、泊まったお客さまがフェリーで朝出発するというときに、できれば出来立てのお豆腐をお土産にしたかったそうです。
しかし。朝早い出発でどうしても通常のお豆腐は渡せない時間、、、考えた末に、出来立てのお豆腐を殺菌(熱湯に一定時間漬けることで賞味期限が長くなる)をしていないが、その日に食べれば大丈夫な出来立てのとお豆腐と豆乳を、チャックアウトに何とか間に合わせてプレゼントしたそうです。そうしたらそのお客さま(奥様)が感動されて涙を流して喜ばれたそうです。その臨機応変な対応こそ本当の思いやりのサービスだと大笑いしながら聞きましたが、こちらも感動していました。
そんなSさんに会いに来るお客さまが大勢いらっしゃいます。

【学びにまなぶ】

川村悌弐さん

「心を高める、経営を伸ばす」を熟読しようと思いました。

八割経営をやっていきます。

【経営体験発表Ⅱ】

山本斉さん

急激な売上の減少から
会社清算も危ぶまれてからの苦悩
アニス農法との出会いを熱く語られています。

塾長コメント

危うい方向性ではないかとも思いましたが、塾長のコメントやいかに。

企業経営を安定させようとするなら、できれば消費財に重点を置くことが大事です

的確なアドバイスでした。
大山憲一郎も、生産材ではなく、消費財にこれからも重点を置きます。

前回も気になります。

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経営体験発表 山本斉さん
 建築業からの農業参入は、当時よくあったケースではないかと思います。
現在も、その両建て経営がうまくいっていることを願っています。
塾長コメント
ぜひ、頑張ってください。消費財に目をつけられたことはとても良いと思います。とのコメントでした。頑張ってらっしゃるでしょうか。
ググりました。今も頑張っていらっしゃいました。よかったです。
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【経営体験発表Ⅰ】

永田智之さん

お家騒動の末に、倒産寸前の会社の社長にならされた永田さんでした。
夜逃げ同然の叔父さんにも、許しの心を持って対応されています。
素晴らしい未来が来ることを願いました。

塾長コメント

会社の業績が悪くなれば相続しやすくなる。
株式の業績が悪くなれば相続しやすくなるので、会社の業績を2,3年落として赤字決済をすることを、どうしても考えがちになります。
しかし、そのことが潜在意識に入ってしまうものですから、業績はずっと低迷したままになってしまいます。
潜在意識の正さと怖さがよくわかりました。

ここは前回が気になります。

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経営体験発表  永田智之さん
 規模はかなり小さいながらも、うち(弊社)で起こった、お家騒動にとても似ていました。書くと長くなりますし、36歳から、15年前から体験した出来事は、だいぶ月日が経ち、永田さんと同じように、反面教師、これがあったから、今がある、これがあったから盛和塾にも入塾できた、等々、感謝感謝の出来事ですが、ここでは割愛します。
永田さんが、2018年、昨年90周年を無事迎えられて、ますます成長されていることを願っています。そして、僕も永田さんを見習って精進し、稲盛哲学を実践し、これからも加速度的に会社を成長させて、経営理念の実現に向けて精進します。
 塾長コメント
正直で素直な心が、会社を倒産の危機から救った。うれしい、塾長のコメントです。読んでいて、僕もこの場合も、本当に同じような状況だったと思いおこしました。塾長、永田さん、そして盛和塾があったことに、出会えたことに心から感謝いたします。
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【塾長夜話】

Q:相反する新規事業を始めるにあたって

A
新規事業だから新規採用ではない
Q:何時間でも働きたいが法律の壁が

A
法を守る。

単位時間当たりの効率を高めていく。

Q:少年時代の商才について

A
この話は、一度読んだはずなのに、記憶にありませんでした。
さて前回は。

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Q3 少年時代の商才について
A3 そのような商才が、少年時代からあったとは、今まで知りませんでした。驚きました。凄いことです。
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たしかに読んでました・・・あらっ失礼しました。

Q 合併時の心構えについて

A
うううううーん、素晴らしいとしか言いようがありません。

前回は?

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Q4 DDIと、KDD、IDOのが合併の心構えについて
A4 動機善なりや、利他の心で、進めて、それをトヨタの奥田社長(当時)の英断もあり、日本で稀に見るうまく成功した合併となった。
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【塾長講話】第90回

共生の思想と経営

足るを知る
利他の心

会社の住人である従業員がまず栄えなければならないのです。

反省があり、自ら謙虚な人生を送っている人は自然と利他の心がでてくる。
人生においても大きなつまずきはしない。
世界を見る次元が高くなる。
先が見えるようになる。
事業展開も非常に上手く進み、大きな成功を必ず遂げる。

【塾長理念】

人類が目覚めたとき「利他」の文明が花開く

素晴らしい!
足るを知る心
物質的な豊かさから心の豊かさへ。
さすが塾長です。

いよいよ
RITAJUKUの時代
オスデリタの時代
カーデリタの時代がやってきそうです。

【追伸の追伸】
こんなに素敵な海も見ることができました。ありがとうございました。


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