惰眠を貪り、駄文を深掘る
なーんにも予定がない休みなのに早く目が覚めてしまった。
朝の8時。
遮光カーテンの裾から今日の天気の良さがうかがえる。
大の字に開いた足の間には猫が寝ているんだろう。
重いし寝返りがうてない。
つむの寝床は気まぐれではあるが、大体じぶんの顔のすぐ横でたわしのように丸くなるか、足の隙間に挟まるかの2択だ。
6kgある体重は肩こりと幸せを届けてくれる。
なんにも予定のない日なのだから二度寝をしてもいいのだけど、意識のあるまま布団の中で午前を過ごすのもいいじゃない?
子供の時、朝型の兄がモンスターファーム2をしているのを眠気まなこで後ろから見ているのが好きだった。
自分でプレイするよりも、なんとなくぼーっと見るだけなのだけど。
そうやって兄の背中と共に記憶に残ってるゲームがいくつかある。
FF9
チョコボの不思議なダンジョン2
デジモンワールド
パワプロシリーズのサクセスモード
マリオ64
ムジュラの仮面(怖い思い出が強い…笑)
などなどなど…
三人兄弟の末っ子だから幼い自分にはプレイするのが怖かったり難しかったり
そんな理由で後ろから見ることが多かったのかな?
なんにもストーリーわかってないのにあの時間は記憶に強く、そして好きでした。
さて…
まだ布団の中…
惰眠を貪っていても腹は減る。
ブランチという言葉を作った人はきっと惰眠を貪ったあげく空腹に負けた人だと思う。
最近覚えたホットサンドを作ろう!
平皿を重しにしてフライパンで弱火でじっくり焼くカリカリサクサクのハムチーズサンド
淹れたてコーヒーをお供に。
最高の朝ごはんの完成だ!
完璧な朝だ!
まだ布団の中でなければ