叙情派フォーク・グループ_10選_一覧
私的_昭和の叙情派のフォーク・グループ特集です。
叙情派フォークとは何か。
辞書によると『叙情』=『非常に感慨深い様子、対象に対して情緒溢れるものを感じること、胸が締め付けられるような切なさを超えた深い感動を指すもの』
『叙情派フォーク』=『恋愛について感慨深く情緒溢れる歌』 演歌とおなじく、何故か男性グループなのに女性の立場から切々と語る歌が多い。しかし演歌と違うのは不倫の歌はない。
超メジャーな「かぐや姫」や「風」等々は除外して選定したのが、以下10組10曲でございます。
1.『20歳のめぐり逢い』 シグナル
作詞:田村功夫 作曲:田村功夫 1975
2.『ひと足遅れの春』 とんぼちゃん
作詞:竜真知子 作曲:市川善光 1975
3.『物語 』 阿呆鳥
作詞:菊池章夫 作曲:北郷勇一 1981
4.『北山杉』 うめまつり
作詞:タケ司馬緒 作曲: 山本勝 1974
5.『ロードショー』 古時計
作詞:伊丹恵 作曲:山本達夫 1976
6.『水色の街』 三輪車
作詞:山崎稔 作曲:山崎稔 1974
7.『惜春譜』 手風琴
作詞:喜多條忠 作曲:藤井要一 1982
8.『白い冬』 ふきのとう
作詞:工藤忠幸 作曲:山木康世 1974
9.『八十八夜』 NSP
作詞:天野滋 作曲:天野滋 1978
10.『愛はかげろう』 雅夢
作詞:三浦和人 作曲:三浦和人 1980
『ひと足遅れの春』はプロの作詞家の「竜真知子」、『惜春譜』はプロ作詞家の「喜多條忠」あとはグループ・メンバーの作詞作曲です。