私は私以外になれない
突然ですが、共感ってそんないいですか?
わかるよ〜の次の言葉だいたい的外れだなって思うんです。
ロリータ服を着て暮らしていたことがあるのですが、
世の大半のロリータさんが好きな物よく分からなくて同じような服を着た友達がいませんでした。
でも可哀想だとは思っていなくて。
みんな自分で選んだ好きな服着てれば幸せなんじゃないかと思ってます。
この世の皆さんはラベリングが大好きなので、
常に欄外にとび出ているせいで困ったことも沢山ありました。
ロリータはこうだとおもわれてる
甘いものが好き
ロココがすき
宮廷趣味みたいなのがすき
アンティークが好き
じっさいのわたし
おやつカルパスのがすき
シンプルなのがすき
アールデコがすき
未来のカッコいいメカがすき
まぁようは人それぞれである。
統計に反して生きているのでちょっと困惑する場面が多い。
ので好きなものを詳細に発信しないと誤解されつづける。
ディズニーも好きなんだけど、割と気持ち悪いくらい好きだから、
夢見がちな女だと思われるのきついんだよね。
技術を魔法に昇華してるのが好きなので、いい顔しようと自分も好きっていってくるひとを返り討ちにしてしまう悪い癖がある。
この世の人は娯楽に複雑さを求めないほうが多いらしい。
みんながいいって言うからいいらしい。
私はみんながいいって言うからみた、微妙だったって言えるくらい真剣に良し悪しを判断して生きていきたいとおもった。
判断自体が非効率といえるほど、好き嫌いがはっきりしない人がいるらしい。
それは共感できないわけだ。
私は私が全部決められるから私にしかなれないのだ。