マガジンのカバー画像

サッと読める大男の散文

19
働きも暮らしも人育ても、主体的に自分を活かして生きる「イキ活」の実践者、河合義徳が、ふと思うこ心の叫びの短文エッセイ集。
運営しているクリエイター

#自分を活かして生きる者こそが生活者

ロックな仕事仲間

評論は誰でもできる。 判断はAIでもできる。 対話は心を交わそう。 ボクらは未来のあたりまえを創る。 正しい答えがないから本気でやる。 心が躍動し始めると美しさは出る。 無知であることが問題ではない。 無関心であることのほうが問題。 心を使わないなら共に歩めない。 仕事とは、ロックなんでね。 周りの目を気にしたり迎合することなく、嘘のない自分で仕事をする「ロックな人」の生きざまには、美しさを感じる。 楽しいことを本気で探究し続ける道には、何一つ楽なことが無いのも覚悟

家庭・学校・職場の日常に潜む「相手を苦しめる言葉」

「言いたくないけど、あなたのためを想って言っているの!」 コレは、果たして躾と言えるか…。 本当に良かれと思ってのことなのか…。 この言葉を使う親は、我が子に対する「価値観の押し付け」の成分が約8割という自覚はあまりない。 空気の成分は、約8割が窒素で、酸素は約2割しかないことを引き合いに出すのは強引だが…子供に窒素だけを浴びせているだけなのかもしれない。 つまり、いくら正しい言葉であっても、子供にしてみると…「言いたいから言うんだけど、私の満足することはコレ!」と言