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<古物商マスターAの教え>


【古物商で稼ぐ】

古物商マスターAが教えます

全くの未経験からでもスタートできる

せどりが流行り出して、かれこれ長くなりました。在宅型や店舗型、いろいろあるでしょう。
巷には情報がこれでもかと溢れ返っています。
情報商材もピンキリで、価格も様々ですね。
さて、一体どれが本物の情報で、誰かが結果を出せているんでしょうか?

今回は、私Aが、かれこれ15年以上携わってきた「古物商」の世界を
ご案内しようと思います。

せどりイメージ



全くの未経験からスタート出来て、初期投資も少なく金銭的にも低リスクなので、思い切って踏み込んでみてはどうでしょうか。
もしかすると、大きく人生が変わるかもしれません・・・(知らんけど)

ここで、嘘のような本当の話をします。
そもそも15年以上前に、ある方から私は「古物商」の話を聞きました。
その方は、当時30代で、日本で誰もが知る大手上場企業に勤めておられました。
ところが、独立志向が強い彼は、当時のヤフオクで情報商材を買い漁っては試してみる。と言う事を繰り返していたそうです。
そして、とうとう「古物商の情報商材」に出会うのです。
そこに書かれていた内容を基に、あれよあれよという間に独立し、個人事業主→法人成り→年商3億円以上を叩き出す大社長へと変貌していきました。
間近で見ていたのでよく覚えていますが、ひょろひょろのTシャツを着ていた頃が懐かしく思えます。
今では、パリッとした質感の良い身なりに変貌しています。
何より、子供達の教育や、家族を幸福に導くためにお金を自由に使えるライフスタイルは、見ていて頼もしく、気持ちの良いものでした。
小さかった子供達も、もう立派な社会人です。

その彼がまだ駆け出しの頃、軌道に乗り掛けたタイミングで、私にもその内容を教えてくれました。購入した情報商材の半額を要求されましたが、今となっては笑い話です。

私も同様に、個人事業主→法人へと歩み、現在に至ります。
情報だけ見て、古物商を取得し、市場に登録し、誰一人知り合いのいない中で、競り市に参加し、経験を積んでいきました。
初めて参加した競り市での、あんなに緊張した場面は、今でも忘れませんね。

勿論、誰もが成功する訳もなく、話を聞いてもやらない人や、途中で違う道へ進まれた仲間も数多く存在します。

序章ではありますが、いかがですか?
少しは、興味をお持ちになられましたでしょうか。

古物とは?
一度使用された物品
(鑑賞的美術品及び商品券、乗車券、郵便切手その他政令で定めるこれらに類する証票その他の物を含み、大型機械類(船舶、航空機、工作機械その他これらに類する物をいう。)で政令で定めるものを除く。以下同じ。)若しくは使用されない物品で使用のために取引されたもの又はこれらの物品に幾分の手入れをしたものをいうんです。

店頭で購入したばかりの新品だったとしても、それが誰かの手に渡るのなら、古物という扱いになるんですね。

古物商とは?
古物商
(こぶつしょう)は、古物営業法に規定される古物をとして売買または交換する業者・個人のことである

これを行う為に、「古物商免許」が必要になります。
最寄りの警察署が管轄であり、申請書をダウンロード又は直接貰いに行って、提出する流れになりますが、約40日で出来上がります。

*<行商を行う はい いいえ>の欄には、はいを選択しましょう。
これは、営業所以外の場所でも取引を行う事を指しています。

<道具市場に行こう>


今回の商材では、「道具市場」で仕入れを行い、ヤフオク等で販売し、
利ザヤを稼ぐ。
ここについてお話しします。

野菜なら青果市場、魚なら魚市場がありますよね?
製造者→問屋→業者の流れです。
そして、取引方法は、昔ながらの競りが行われています。
独特の掛け声の中で、活気ある風景をイメージ出来ますか?
そうそうあんな雰囲気です。

魚市場イメージ



古物の世界にも市場が存在します。
古物市場と呼んでしまうと、あまりに枠組みが広すぎますので、下記のように説明します。

商材が骨董なら骨董市場、ブランド品ならブランド市場、絵画なら絵画
オークション、車ならAA(オートオークション)、バイク、宝石・・
そして、個人~法人のあらゆるジャンルの雑多な、所謂リサイクルショップに並んでいそうな商材がまとめて集まる場所が、『道具市場』なんです。
この道具市場が、最もリスクが低いと思います。
千円とかで競り落とせる商材がありますから、後々単価の高い商材の集まる市場に行けばいいんです。

全国各地に数多くあるので、どの地域にお住まいの方でも参入できるのです!

特徴は、B to B取引である事。つまりその市場ごとに登録した業者しか出入り出来ません。
道具市場ごとにルールが異なります。
(登録費、毎回の参加費、売りと買いの手数料、競り市の開催日、等)
雑多な感じ、マイナー過ぎて情報少ない、閉鎖的、年配多い(若い世代が最近増加中)、特殊なルール、馴染みにくい・・・
と、とっつきにくい雰囲気があるのですが、1ヶ月も通えば、全然慣れてきますから、心配に及びません。
古物市場の中でも、最も商材の種類が幅広いジャンルになります。
一体何の為に使用するんだ?と思うような物も、度々登場しますので、見ているだけでも楽しめます。


何をするのか?

あなたが身に付ける事は、

仕入れる→パワーバイヤーになり、
売る  →パワーセラーになる。

あなたが上記のように、『仕入』と『販売』の2種類の能力を身に付ける
必要性が出てきます。
それが出来るように、この教材は存在します。


道具市場に参加しよう!

さて、道具市場はどこにあるんでしょうか?
実は、日本全国に多数存在します。
「古物市場 ○○市」で検索を掛けて頂くと、あなたのお住まいの地域の
市場がすぐに出てきます。
ネットで検索すれば、評判や口コミ等も発見しやすいと思いますので、
まずはどこかに登録してみて下さい。
登録費は、無料~3万円位、参加費は無料~2千円位でしょうか。

幾ら頭で考えても、『行動力』に勝るものはありません。
分からない事だらけの中で、誰しも始めるので、気軽に市場に電話してみても良いですよね。
きっと親切に教えてくれますよ。

どのように参加したらいいのか?

まずは登録する→開催日、開催時間、参加費、有料駐車場の場所、等を確認しておいた方がいいでしょう。

さぁ、いざ出陣!

市場によって商材の陳列の仕方が異なりますが、基本的には、同じ種類の商材がひと固まりになっていて、その商材ごとのプロたちが、競り時間に集まってくる感じですね。
厨房機器が始まったら厨房屋さん、その隣の工具が始まったら工具屋さん、その隣の家具が始まったら家具屋さん、といった具合に、集団でぞろぞろ移動していく感じなんです。

イメージです


競り自体は、来るのも帰るのも、それぞれ自由なので、買いたい商材が決まっている方は、その時間帯だけ市場に居ます。

ただし、初心者なら、見るのも仕事ですし、そもそも扱う商材が決まっていないなら、最初から最後まで居合わせた方が絶対に良いです。
(無料で勉強できる!)
私は、9時から23時位まで参加する日もありましたし、月の半分は、市場に通っていました。
道具市場だけでやりくりしていた時は、月間で50万円仕入れて100万円の売上だったので、忙しくも楽しんでいました。
当時、マンションの1室を在庫部屋にスタートし、みるみるうちに在庫が増え、リビング迄が在庫置き場になっていました・・(-_-;)

実力が伴わないうちは、せいぜい『努力と根性』くらいしか投資できません。
私は、昭和の古臭い考えなので、そこまでしんどくは無かったです。

最初のうちは、3万円買うぞ!とか、5点は買うぞ!とか小さい目標を立てるのも良いかもしれませんね。
また、季節に合った商品を選択するのも効果的です。
夏ならスポットクーラー、冬ならアラジンのストーブなんかですね。

その意味でも、ジャンル問わず競りに参加する事で、買える場面が訪れたりするんです!
競り市には必ずエアポケット的な、誰も声を出さない『一瞬の隙間』があります!!!(車のオートオークションでもあります)
本来なら誰かが買いそうな商材であったり、まだまだ競り上がるはずの金額なのに、時間が止まったような瞬間があるんです。
その瞬間を逃さず買えたなら、『利益確定』の瞬間です!
めちゃくちゃ心の中で拍手喝采の瞬間です。
是非、味わって欲しいですね☆☆☆

長い時間、古物に携わってきましたから、お話ししたい事は山ほどあります。
時代の流れとともに、過去通用したことも通用しなくなった事例もあります。
やはりアップデートし、成長を止める事無く、努力し続けられる資質は、
オーナーには求められます。
でも、自分の居場所を自分で確保できる環境は、やっぱり良いものです。
真の自由を、あなたには掴み取って欲しいと願います。

人生の舵を握れ


私と私の師匠がそうであったように、もしも、この情報が誰かの人生の
お役に立ち、貢献出来るのだとしたら、これ以上の幸せはありません。

私には、子供も跡取りもいませんから、日本にたったお一人でも、バトンをお渡ししたい気持ちなんです。
この続きも、魂を込めて書きますね。



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