林 直樹の実話エピソード その9

さらに追い打ちをかけたのが、親が送ってよこした、私が昔書いた歌詞でした。

それを見た社長は感嘆して、皆の知るところになるのです。

その歌詞がこちら↓
鐘を打ち鳴らせ|rock3737|note(ノート)https://note.mu/rock3737/n/n8212ee90061a

これにより、みんなの喝采を浴びた私は、喜びにむせび泣き、心の中で叫びました。

「私の人生は無駄ではなかった。」と。

その後どうなったのかと言うと・・・。

あまりの環境の変化と周りの期待に耐え切れず、パニックを起こした私は。

これ以上世話になった会社に迷惑はかけられないし、楽になりたい。と思い、

「頭下げて戻って来るかもね。」

と言い残し、会社を後にしました。

そして私たちはようやく帰って来たのです。

二人が初めて出会ったあの場所へ。



まだ続きはあるのですが、物語のキリがいいのでちょっと小休止しようかな。(続きは病気の話が出てきて、ちょっと重くなるし、どうしようかと)

ちなみにここまでの後半で、一部フィクションにしてあります。細かいツッコミはご遠慮下さいw

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