5/25 シロギス釣り 午前船 金沢八景 荒川屋
■概要
釣果 シロギス5匹
天候 曇のち晴れ
釣り場 木更津沖11m前後→中の瀬15m前後
釣座 左ミヨシ1番
仕掛け 振り分け天秤(夢の天秤 錘15号 ハリス1号 30/55cm 競技キスSP7号)
胴突一本針(錘15号 幹糸フロロ2号 ハリス1号 捨て糸15cm ハリス40cm)
釣行を振り返り、後の釣行を良くするための参考になればと思い書き記します。
■詳細
シロギス釣り3回目で初の金沢八景荒川屋さんから午前船で出船。前日までの釣果を見ると中々の結果でこれは期待できるとワクワクしながらの釣行でした(しかし後にすぐ裏切られることに笑)。始発で金沢八景に6時頃着。
受付やら何やらを済ませ、午前7時過ぎに乗船その後出船となりました。船は一路木更津沖へ、途中は波が高く中乗さんに言われ同船の方殆どがキャビンへ退避。船が上下に揺られ、船底を波が激しく叩きつけていました。
木更津沖へ到着後は波も落ち着いており、また風も強い予報だったのですが穏やかな物でした。コレはチャンスとばかりに船長の合図で仕掛けを落とします。ひとまず振り分け天秤で様子を見てみることに。
天秤の経験も殆ど無いため、オマツリを警戒してミヨシ方向斜め前にちょい投げ。着底後すぐに聞き上げるとアタってきたのですがこれは掛けられず。しかし活性は高いと判断し、その後も投入を続けるのですがここからが悶絶時間の始まりでした。
投入すれどもすれどもアタリすらなく、船内でも上がってる気配がない(笑)最初の1発目はなんだったんだ。投入方向を変えてみるのですが、潮の関係で抱え込みの状態になる為、今考えるとあまり広い範囲が探れなかったのも敗因かなと思います。もっと遠投できるようにならないとね…。船長も場所を変えて流してくれるのですが(徐々に富津の方へ下がっていたかなと思います)あまり姿を見れず、更にアカクラゲが大量に居るらしく仕掛けにやたら絡みついてきます。加えて(笑)上層にはミズクラゲがアカクラゲ以上に大量に発生しており、船下近くまでラインが来ると引っ掛かってアタリを取るどころじゃないという状況でした。クラゲ二枚潮ですね。そんな中でようやく姿を見れたのは1時間経ってからだったと思います。これでは駄目だなと思い、仕掛けを胴突き一本バリ(捨て糸15cm、ハリス40cm、競技キスSP7号)へ変更。また投げるのもそこそこに、船下を丁寧に探る方法に変更しました。するとアタリは出るようになり(掛けれない、またはすっぽ抜ける)、30分後位に一本追加することが出来ました。
しかし船内は相変わらず釣れる雰囲気があまりなく、ここで一路船は中の瀬へ。到着後は少し波があり、テンションを保つのが難しかったですがミズクラゲはあまり見られず、これならということで落とし始めると船内ポツポツ上がり始めました。自分もここで3匹ほど追加しましたがアカクラゲは変わらず多く、その撤去に時間を取られました。またアタリもあるのですが中々掛けることができずタイムアップとなり、総尾数5匹というなんともきつい結果で終了と相成りました。
帰り路に左ミヨシ2番の方とお話させて頂いたのですが真冬でも見ないくらい厳しい感じだったとの事でした。真後ろの右ミヨシの方は10匹くらい釣ってたのかな?結果、竿頭が12匹でスソが1匹という感じだった模様です。いやぁ厳しかった。
■雑感
クラゲが多かった時点でもっと早めに胴突きに変えればよかったかなと。どうしても天秤だと仕掛けの複雑さからアカクラゲの除去にも時間がかかっちゃいます。
またエサ付けに手間どってグチャっとなったり身切れを起こしたりしたのもタイムロスになったかな?出船前に少し用意しとかないとですね。もちろんエサ付けはキレイに真っ直ぐにを心がけて…
またアタリがあっても掛けられなかったのが多数ありました。針まで飲み込んでないのかエサ付けが悪かったのか、仕掛けのハリ方が悪かったのかはたまた全てか(笑)…餌のサイズ調整を念入りにするのと今回使った競技キスSP7号は少し小さい気がしたのでサイズ上げてみようかと思います。
またこの週末に釣行予定なので反省点を活かしていきたいと思います。