表情
為人が最も出るのは恐らく顔の表情でしょう。
昔の写真を見てそう思った。
今と比べてどっちがいいということではなく、雰囲気が違う。
顔の雰囲気が違うということは、中身もそれなりに違うということです。
じゃあ、顔が見えない場合はどこに為人が現れるかというと、
おそらく「声」。
音声データはデジタル処理されていても声そのものはアナログなものなので、揺れ動く感情とかを
意図的にコントロールすることは難しいからです。
顔も声もないとなったら、「音」かな?
楽器を操る人なら楽器の音色。それ以外でも、足音とか息遣いとか、コーヒ-をすする音とか。
理由は声と同じです。
音なき世界でそれは文字や文章、絵など視覚的なものになるし
それもないとなったら、プロフィール写真のセンスとか、アバターに何を着せてるかとか、たぶん、そういうとこ。
今日言いたかったのは、「表情」はどこにでも現れうるという話です。
表情と聞くと顔をイメージするけど、「表れた感情」が「表情」なので、別に顔以外にも表れますよっていう。
単純に、人と会って話すときに視覚的情報の大半を占めるのが相手の顔なので、顔に現れた表情からいろいろ推察してるケースが多いというだけのことで、
バンドの顔はボーカルですというように、ひとりひとりの個人にもそのひとなりの顔というものがたぶん、あって。
自分にとっての「顔」とは何なのか、そしてその顔はどんな表情をしているのか、
そんなことを意識しています。
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アルバム「style」制作ストーリー|ジユンペイ / ギタリスト|note
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