ろくよんのバイト日記3~文化祭準備編~
例えば君が~
傷ついて~
くじけそうになった時は~
必ず僕がそばにいて~
膝カックンをかましたるで‼️‼️
名曲を汚すなという罵声とともにこんにちは。
ろくよんです。
今回は、バイト日記3プラモデル編ということで、バイト日記を更新していきたいと思います。
このバイト日記は、現役大学生であるこの僕(コミュ障、ド陰キャ、童貞)が、アルバイトを通じて感じたことをつらつらと書いていくだけのしょうもないものです。
ちなみにトレードの話は一切出てこないのでご安心を。
早速書いていきます。
時刻は朝の5時、「コッケコーコー!」(鶏の鳴き声)というアラームの音が僕の部屋に鳴り響きます。
「朝だな~朝っぽいなぁ~」
「でもうるせえよ、ざけんな、誰だよこんなアラーム掛けたやつ😡💢(お前)」
と半ばキレ気味にアラームを切り、風呂に入り支度を進め、どうにかバイト先へ出勤しました。
あ、初見の方がいらっしゃるかもなので一応言っておくと、僕は某D〇UT〇R C〇FFEEで朝の時間帯にアルバイトとして働いています。初見の人は他にもnote書いてるから見てみてね!
他の店舗はどうか知りませんが、僕が働いている店舗では、朝仕込みの作業を行います。
ドリンクや、フードの仕込みです。朝は人が少ないので、1人2人で終わらせなければならないのですが、正直僕は手先が不器用なので苦手です、、
「苦手だな~いやだな~」と思いながら挨拶をし、カウンターの中に入りました。
ふと思いました。
「あれ、人多くね?」
「1人、2人、3人、4人 んんんん?!?!??」
数を数え間違っているわけではないことに気が付いた僕は「今日はついてる、ラッキーだ」と思いました。
人が多い→仕事が早く終わる→喋る時間がある→友達ができる可能性あり!?!?
こんな感じの安易な考え方です。はい。
まぁぶっちゃけいつも1人、2人でこなしてる作業を4人でやる訳ですから余裕ですよね。
当然余裕ですよ、えぇもちろん
いや、ホントだって
ま、マジだし、、
まぁ普通に終わるんですよはい。
それはその場にいる店長もわかっていたのか、
「この中に機材とか組み立てるの得意なやついる?割とネジ回すだけだし簡単なんだけど、、」
と言ってきました。
直感でわかりました。
「手挙げたら死ぬやつ」
と。
アルバイト同士で視線が飛び交います。
「私はちょっと、、、」
「僕もなぁ、、、、」
「俺も自信ねぇわ、、、」
このままでは埒が明かないので、僕は生贄になることを決意しました。
「僕やります🙋♂️」
簡単って言ってたし、2段ベットなら組み立てたことあるしまぁいけるやろ‼️
的なノリで行きました。
結果、、
開店前の仕込みの時間全て使いました。
僕が作業している間、カウンターでは
「えぇこの仕込みどうやるんですかぁ🥺」
「あぁ、これはね……」
「うわぁ!ほんとだ!ありがとうございますぅ🥺」
「これしまうとこどこでしたっけ??」
「あぁこれはここにしまえばいいんだよ」
「あざっす!」
「〇〇さんって大学生です?あぁやっぱり!」
といった感じで会話が弾んでいました。
きっしょ‼️‼️黙れや‼️‼️‼️
と思いいつつ、この感じどこかで体験したことあるなぁと思いました。
そう‼️高校の文化祭準備です✨
陽キャ達がワチャワチャ騒いでる横で黙々と1人作業する構図はまさに高校の文化祭準備‼️‼️
あの時は差し入れで持ってきてくれたクーリッシュを1人教室の隅で飲んでいました、、
いやぁ、この感じ、、
青春だなぁ、、、、、
と思いました。
その日は結局
「CCってなんですか??」
「あぁCCってのはトイレの事ですよ」
「へぇそうなんですね(真顔)」
という会話をして退勤ボタンを押し、帰宅しました。
あぁ、友達欲しいなぁ
そう思いながら、Siriと楽しくおしゃべりをしました。
そんな20歳、夏。
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