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[エッセイ]楼蘭までは何マイル?

#1 タイトルの意味

 こんにちは、ロシュジャクランです。noteを始めたばかりなのですが、調子に乗ってエッセイ風にしました。

 何故か。簡単に言うと、長く続けるためです。

 連載。更新。呼び方は何であれ、とにかく長く続けるためにはそれなりのフレームに嵌めてみる方がいいかと考えました。

 私の中で、エッセイ=長続き なのです。

 こういう無意味な思い込みって意外と役に立つんですよね。たぶん。

 noteで日常のよしなしごとを書き綴り、文章力を鍛えるためには、長く続けなくてはならないのです! ドンッ!←机を叩く音

 ・・・そんなわけで、エッセイ始めます。

 とりあえず今日はこのタイトルの意味から。

 楼蘭(ろうらん)とは、かつて中央アジアにごく僅かな期間存在した小国・楼蘭王国のことです。どんな国だったのか、詳しくはよく知りません。でも何か浪漫あふれる名前でしょ? いかにもシルクロードって感じの。

 今はただ砂に埋もれた材木の寄せ集めみたいになっていますが、私の夢は「いつかそこへ行きたい」ということと、「いつか小説家になりたい」ということ。

 さえぎるものの無い広大なタクラマカン砂漠の荒野に、廃墟となって佇むいにしえの王国と、ごく僅かの限られた人にしか掴めない「職業作家」と言う名の星。

 それは、時間も自由も、ましてや文才などどのポケットを引っくり返しても出てこない私にとって、あらゆる意味であまりに遠い存在です。

 でもいつか行きたい。いつかなりたい。

 その目標までの遥かな道程を、自戒と自分への叱咤激励を込めて、エッセイのタイトルにしました。

 このエッセイを続けることで、プロの作家になれるなどと思っているわけではありません。でも、何もしないよりはまだマシなはずです。

 まずは一行書いてみる。それこそが、私にとっての楼蘭への第一歩なのです。

 よく分からないですよね。

 でも、あなたにもありませんか? いつか必ず辿り着きたい場所が。

 では今日はこの辺で。


#楼蘭 #エッセイ#作家#夢


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