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ローソク足の解体

今回はローソク足の解体についてです。
上位足のローソク足を下位足で観た場合どのようになっているのか???
具体的に言いますと、15mのローソク足を1mのローソク足で観るとどうなっているのか??図をご覧ください。

ここではコマ足を解体しています。コマ足は下位足で観るとレンジになっていることが殆どです。行ったり来たりという価格の動きです。上位足でコマ足が出現したり、連続で現れると、相場はエネルギーを蓄えている、ため込んでいると解釈もできます。次に価格が動き出すきっかけになりやすい傾向にあります。しかも、大きくその方向へ価格が走り出す傾向にあります。
コマ足に限らず、他の足を解体しても面白いと思います。図は用意してないですが、イメージしてみてください。日足が大陽線だった場合、下位足では上昇を描く価格の動きになっていると思います。逆に大陰線は下降を描いていると思います。(行って来いの動きもありますが・・・・)
ローソク足の集合体でチャートができているのだから、一つ一つ解体してみるのも面白いと思います。様々なものが見えてくると思います。ぜひ研究してみてくだされ。
例えば、直近の月足3本分を週足、日足、4hで観てみたり、日足5本を4h、1hで観てみたり。。。
大変ですが楽しみながら作業すると、気づきが得られます。価格の動きが抽象的視点から具体的視点へとシフトし、逆の視点からも観ることができるようになってくるものです。わかりやすく言えば「木を見て、森を見ず」です。木も見て、森も見る、そして俯瞰する。細かい所も見る、そして大きい所も見る。分解作業です。逆もありです。細かい動きから大きな動きを観てみる☆
この作業が自然とできるようになるまで訓練します。必ずできるようになるものです。私も、劣らないように日々訓練しています!一緒にやっていきましょう!必ずできますよん!

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