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密を避ける始発便
このご時世、ぎゅうぎゅうの通勤電車は実に恐怖だ。いや、コロナが流行る前から恐怖だったんです。夏は暑かったり(人が多くてエアコンが効かなかったり)冬は冬で暖房ききすぎ暑い・・いや熱い、ヲッサンの臭い(お互い様かもしれんが)痴漢冤罪のリスク(ほんとに怖い)女性は痴漢に遭うリスクなどなどとにかく他人とぎゅうぎゅうになるという事に良いことなんてひとつもない(今んとこ)と思っているんですね。
コロナ感染防止対策のために様々な企業でテレワークや時差出勤を行なっているが、それでも電車は時間によってはまだまだぎゅうぎゅうだ。何かしらの原因で遅延が発生するとさらにエラいことになる。
僕が電車に乗っている時間はちょうど30分だ。
この時間が長いか短いかはわからないが、ぎゅうぎゅうなのでけっこう気を張って立ってないといけないので、特に夏の暑い日は体力を消耗してマイナス状態から業務がスタートする。
が、今年に入ってから途中駅に同じ通勤電車の始発便があるというのを知った。始発便だとその時間に合わせれば座る事ができる。しかもその時間が僕の通勤時間帯に被っている!チャンスだ!というわけで情報をゲットした次の日からさっそく始発便に乗り換える事にした。始発便の電車を待つのはせいぜい10分以内。もちろん一番乗りなので100%座れる。仮に始発待ちの人が多くて乗れなかったとしても次の始発便ほんの数分(どうやらこの時間帯は多いらしい)なので次に確実に座れる。これは最高だ。
というわけで現在は快適な通勤生活を送っている。
実際の写真。まさにぎゅうぎゅうである
しかし、僕と同じように始発に乗り換えれば座れるだけでなく上記であげたぎゅうぎゅうによる様々なリスクを回避できるのに、実行している人はパッと見た感じ1車両につき1〜2人くらいだ。乗ってきた電車を見ても入口までギリギリまで詰まっている。始発便を待てないくらい時間を争うくらいギリギリ出勤なのか汗。もうそのぎゅうぎゅうが好きでたまらないのか・・・。考え方は人それぞれだが、とにかくそれが不思議なのである。
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