夏に生牡蠣が食べられるー北海道仙鳳趾のイートイン&お持ち帰りできる店 2024年6月
一年中生牡蠣が食べられる道東の牡蠣.これまでは厚岸が有名でしたが最近,仙鳳趾(せんぽうし)も人気です.
その仙鳳趾の牡蠣をお持ち帰り&その場で食べられる店を紹介します.どの店も人が常駐しているわけではなく,またWeb等で掲載されている電話番号はつながらないことが多いので,店頭に書いてある携帯電話で営業時間を確認してから出かけることをお勧めします.どの店も午後3時ごろ閉まるようです.
仙鳳趾は釧路から車で50分.厚岸よりもやや釧路に近い場所にあります.
家畜を次々襲い,姿を表さないことで忍者熊と呼ばれたOSO18が駆除された釧路町オタクパウシのすぐ近くです.
菊地漁業部
老夫婦と若夫婦がやっている店.昨年の値段表と比べると,
SSのカテゴリができた
S,M,L,2L,3L全て20円値上げ
発泡代も軒並み値上げ.
味見させてくれるし,おまけをつけてくれるのでお得感があります.Sを15個,Lを4個,規格外の5S(330円)を1個買いました.Sは1年もの,Lは2年ものでSは殻も薄く重量比でお得だそうです.ただSはLに比べて殻を開けにくいように思いますし,食べ応えという点ではLの方が私は好きです.
中居向水産
若女将が一人で対応していました.3〜4年前から営業しているそうです.店内に有名人の色紙がたくさん飾ってありました.値段は菊地漁業部よりやや安いようです.
その場でSを2個食べましたが,菊地漁業部との差はわかりませんでした.
浅井水産
港の付け根の坂の途中にあります.不在で価格は不明.連絡先は090-6873-0407まで連絡してください.
生牡蠣は冷蔵庫に入れておけば4日間はそのまま食べられるそうです.味付けは色々試しましたが(レモン汁,ケチャップ,タバスコなど),やはりポン酢が一番ですね.菊地漁業部の方も同意見でした.
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