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プレスリリース作成にChatGPTを活用してみると良い感じだった
先日リリースした生成AI学習サービスのプレスリリースをChatGPTを使って作成してみました。
初めての試みでしたが得られることも多かったので備忘録として共有。
同じくChatGPTを使ってプレスリリースを作成しようと思っている人は参考にしてください👋
結論、良い感じだった😇
プレスリリースって会社にもよると思いますが、会社によっては年に数回程度という場合もあります。弊社がまさにそうでプレスリリース担当の人なんていないので、イチから調べないといけません。
意外にもChatGPTから教わったイロハが納得できるもので、効率よく作業できました。
具体的には以下のことを教えてもらいました。
プレスリリースの雛形を考えてもらう
最適な文字数を教えてもらう
ベストなリリース日を教えてもらう
「文字数は500~600文字くらいが良い」という知見は、プレスリリースを読む記者を想定して短すぎず長すぎないようにという理由は納得でした。
公開日は適当に月曜くらい?と考えていましたが、ChatGPTが言うには火曜がおすすめとのこと。理由は月曜日では休日に溜まったメールやプレスリリースのチェックに追われるので火曜の方が良いという情報。
ChatGPTはネットの集合知みたいなものであり、これらの知見は大きく外れていないと思います。
文章生成はAIに丸投げしない
全ての業務をChatGPTに丸投げするかと言えば、今回のケースではNO。プレスリリースの本文は手動で書き上げました。
理由として、サービスを1番理解しているのは作った人間側であり、AIに書かせるよりも効率が良いからです。あとは熱量も込められますしね。
ChatGPTにサービスの説明をするよりも、一気に人の手で書き上げる方が早いです。
ただし、頻繁にプレスリリースを出す会社は会社概要やサービス内容を学習させれば、そちらの方が効率が良いかもしれません。
人間がやる部分、AIがやる部分を分ける
今回のプレスリリースでは文章作成は人間、ベースとなった雛形やその他のノウハウはAIと分業しました。
他にも大事な作業として、AIに出来上がったリリース文の校正をお願いしました。誤字脱字のチェックや表現の提案もあり、こちらも良い感じに活躍してくれました。
ユーザー数も増え満足な結果に
AIがどれだけ貢献してくれたか数値化するのは難しいですが、結果としてプレスリリースを出した後に多くのメディアに転載されて訪問数が激増しました。
そこから予想以上にユーザー数が増えたので、改めてプレスリリースって大事だなと実感。今後もプレスリリースは定期的に出して行こうと思います。
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