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ChatGPT Searchの使い方とレビュー

 [読了目安: 3分]

AI系ポッドキャスト(耳で学ぶAI)を運営している矢野(@robothink_jp)です。この記事ではChatGPT Searchについて使い方を解説します。

ChatGPT Search

2024年10月に公開されたChatGPTの検索機能です。
もともとPlusユーザーが対象でしたが12 Days of OpenAIの8日目で無料ユーザーも使えるようになりました🎉
もともとChatGPTにはブラウジング機能といってインターネット情報を参照する機能はありました。ChatGPT Searchはその上位互換と言えます。

ChatGPT Searchの使い方

冒頭で話した通り無料ユーザー、Plusユーザーどちらも使えます。
チャット画面にある地球儀のようなアイコンをクリックすればChatGPT Searchが起動します。

試しに株価情報を質問してみましょう。

今日のTSLAの株価を教えて

TSLAは電気自動車、テスラのティッカーシンボルです。日本で言う証券コードのようなものです。

天気や地図にも

ChatGPT Searchの特徴として株価情報のようにチャートのような文章以外の生成結果を返すことです。
その他にも天気や地図情報などもグラフィカルな結果を返してくれます。が、これは英語圏の話しで日本語での情報は安定しません。
例えば、「サンフランシスコのおすすめカフェを教えて」と質問すればグラフィカルな地図付きの回答が返ってきますが、「渋谷のカフェを教えて」では地図付きの回答が返ってこないようなケースです。この辺も時間の経過と共に解消されると思います。

弱かった検索面が強化された

まだ不安定な面もありませんがChatGPTの検索機能が強化されたのは嬉しいですね。ChatGPTは検索面には弱いと言われていました。
これは従来のブラウジング機能の性能があまり良くなかったためです。
しかし、ChatGPT Searchの導入により検索面が強化されたのでより使いやすくなりました。
例えば、アイデア立案→競合調査(検索)といったタスクがChatGPT内で完結できます。

最新情報に対応していますね。ChatGPT Searchが無料ユーザーも使えるようになった当日の質問も最新情報を反映しています。

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