横浜・馬車道で馬車道アイスをいただく
横浜・馬車道は横浜開港の雰囲気を残す通りであり、ガス灯や街路樹などの発祥の地とされています。アイスクリームもその中の一つであり。1869年5月9日、ここ横浜・馬車道に、町田房蔵が開いた氷水屋でアイスクリンを製造・販売したものが初とされています。現在の価格で約8000円もしたアイスクリンは、当初は外国人にしか売れず庶民の手には届きにくかったといわれています。
これを記念して、日本アイスクリーム協会が毎年5月9日をアイスクリームの日とし、地元商店街は来訪者に馬車道あいすを無料配布しています。この日にたまたま付近に用事があり、通りがかったところ運よくアイスクリームをいただくことができました。
馬車道では5月9日からの3日間、「馬車道マルシェ」を開催しており、さまざまなブースが出展していました。
タカナシ乳業の「横濱馬車道あいす」はチャリティー募金をした人に配布すされています。チャリティー募金の行き先は、神奈川新聞社文化厚生事業団とのことで、この日は先着5000個のあいすが用意されているとのことでした。
こちらの先のテントで配布されていました。
横濱馬車道あいすのカスタード味をいただきました。
カチカチに冷えており、美味しくいただきました。
この日はすべてカスタードのようでしたが、他にもいくつかの種類があるようです。
天気もよく新緑の木々もある良い雰囲気でした。
馬車道にはメインストリートだけでなく、一本路地を入った場所にとんかつやオムライスの名店もあります。
さらにいろいろと探索してみようと思います。