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MIT APP INVENTOR2 の新しいコマンドを覚える~音(サウンド)
ボタンを押すと音楽を流すコマンドを紹介します。
まずは、ボタンを3つドラッグして、サウンド1再生、サウンド2再生、サウンド停止と名前をつけます。
次に、左側のメディアのなかにある音を画面に2つドラッグします。見えないコンポーネントで確認します。コンポーネントの音1,音2を確認します。その下にあるメディアにフリーの音声を探して2種類アップします。ここでの拡張子は.mp3としました。
![](https://assets.st-note.com/img/1698977696267-E06AZGH2Mx.png?width=1200)
音1のプロパティのソースにもこのメディアファイルを置きます。(最初これを忘れて音が出ませんでした。)最小再生間隔で時間を変更できますが、ここではそのままにしておきました。
![](https://assets.st-note.com/img/1698977881412-3v48rBoW0k.png)
音2についても同じ操作をします。
![](https://assets.st-note.com/img/1698978019535-gHmqa3o46j.png)
これでデザイン編集は完了です。
次にブロック編集に移動して、下記のブロックを作成します。
ボタン1をクリックすると音1を再生します。
ボタン3をクリックすると音2を再生します。
音声を途中で停止したいときのためにボタン2をクリックすると音1及び音2が停止します。(ボタンの名前が3,2になっていますが、もちろん2,3でもかまいません)
![](https://assets.st-note.com/img/1698978083351-OCUX5yjhgh.png)
これでスマホにビルドします。
質素なデザインの画面ですが、きちんと2種類のサウンドが鳴ることを確認しました。サウンドの音が短いので停止ボタンはなくてもよかったです。
![](https://assets.st-note.com/img/1698978314257-glzQbyy1zE.png)
シンプルな作業ですが、何かの役に立つことでしょう。
[追記]英語版です。
![](https://assets.st-note.com/img/1698980609320-2gVhK5qVdP.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1698980609348-Le9DPv9bcN.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1698980609311-ASOcOT88IZ.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1698980611382-ND7GZNX6K8.png?width=1200)
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