相模国分寺跡にて花見
海老名駅近くのショッピングモールの一角に七重塔があり、何だろうとみてみると、相模国分寺というものが近くにあったとのことを知りました。少し歩いた場所に跡があるとのことで、ちょうど桜の時期に出向いてみました。
相模国分寺跡地は歴史公園として整備されており、ちょうど桜の時期だったのでお花見をすることができました。1921(大正10)年に国の史跡に指定されました。その建立は奈良時代の中期にまで遡るとされています。
中門を入ると、講堂、七十塔、金堂などを見渡すことができたとのことです。
中門・回廊跡
昭和40年代に入ると発掘調査が行われ、以下のようなことが分かりました。
回廊跡が広がっています。
海老名駅近くにあった七重塔はこの場所にあったとのことです。
階段を上がって中に入ることもできます。
僧房跡
桜の木の隣にあり、コンクリートのため、子どもたちが球技をする良い場所になっていました。
自然と歴史のさんぽみち
歴史などに関して、詳しくはこちらをご覧ください。
海老名市立郷土資料館「海老名市温故館」も近くにあります。
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