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武相荘に出向いて

町田市鶴川にある白洲次郎・正子旧邸の武相荘(ぶあいそう)に出向いてきました。

武相荘は1942(昭和17年)に農家を購入して、翌年に転居しました。長年、居住した後、1985年に次郎が、1998年に正子が死去し、2001年より、記念館・資料館として一般公開されています。

武相荘

2002年、町田市指定史跡にも指定されています。

敷地内にある農家の納屋のような建物には、英国ケンブリッジ大学に留学する以前、17歳の白洲次郎が父から買い与えられたアメリカ車の同型車が展示されています。NHKの白洲次郎のドラマ撮影にも使用されたそうです。

車の種類は、1916年型 ペイジ Six-38 です。

ペイジ Six-38

長屋門を通り、敷地内を進んでいきます。

カフェとなっている建物の奥にあるのが、武相荘のミュージアムの建物です。入館料は1100円です。JAFの会員証を提示するとポストカードがもらえました。

内部は写真撮影禁止でした。
当時使用した品々や本棚など、そのままの状態で保管・展示されていました。この建物の奥には庭があり、さまざまな木々や草花をみることができる散策路も残されています。

武相荘の公式サイトはこちらです。


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