MIT APP INVENTOR2 の新しいコマンドを覚える~リストピッカー
リストピッカーはあらかじめ用意しておいてリストの中から選んだものを表示するコマンドです。
画面左からリストピッカーをドラッグします。また、選んだ場所を表示する部分をラベルに表示できるようにします。
文字の大きさや背景色は適当に設定します。
次にブロック編集に切り替えます。
まずはグルーバル変数を「尾崎豊」として初期化のブロックを置き、リストを作成で3分岐して、テキストに3種類の文字を記入します。ここで記入した3つは尾崎豊が十代で発売したアルバムのタイトルです。
次にスクリーン1の初期化設定をしてから、リストピッカーのブロックを編集します。ここではラベルの所にどのように表示されるかを設定できます。リストピッカ―の選択をそのまま表示させることもできますが、ここではテキストで”私はこれを選びました”というものを入れました。2つめの空欄の” ”は改行のために入れました。
それではアプリに転送してみましょう。
「尾崎豊が10代で発表したアルバム」の部分がリストピッカーなので、ここをクリックします。
あらかじめ作成しておいて3つのアルバム名が表示されるので、1つを選びます。
十七歳の地図を選んだときの画面です。
回帰線を選んだときの画面です。
壊れた扉からを選んだときの画面です。
選んだアルバムの画像や曲名などを入れるとより充実したものになるでしょう。
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