京都のカフェ巡り〜イノダコーヒと小川珈琲
イノダコーヒ本店
1940年に創業した京都の老舗カフェです。京都では昔はコーヒーでなく、コーヒと表記した名残が残っているようです。
このガラス越し旧館には創業当時のカフェの姿が保存されています。
こちらが本店の入り口になります。
町家風の建物の本館はホテルのロビーのような吹き抜けと大きな窓が開放的で、ローズウッドの壁やシックなインテリアが落ち着いた雰囲気を演出しています。写真はないので、公式サイトをご覧ください。
イノダコーヒ(INODA COFFEE) | ネルドリップコーヒーとレトロな空間を楽しむ喫茶店 (inoda-coffee.co.jp)
店内にはレトロなカフェの空間が広がっています。
アラビアの真珠という定番のホットコーヒーを注文しました。 モカコーヒーをベースに、香り、コク、酸味を絶妙なバランスに仕上げた、ヨーロピアンタイプの深煎りブレンドとのことです。ラムロックというチョコレートケーキは口にするとラム酒の香りが濃厚に広がります。
小川珈琲 堺町錦店
イノダコーヒの近くに小川珈琲の堺町錦店がありました。1952年に京都に創業した老舗です。2022年2月にオープンしたこの店舗のコンセプトは、「100年先も続く店。その心は『珈琲文化を未来に繋げるために絶えずチャレンジすること』とのことです。
入り口が地味だったので、通り過ぎるところでした。
落ち着いたよい雰囲気の店内です。珈琲はネルドリップでいれています。
店内には和風の庭などもありました。
2階にはイベントスペースもあるようです。
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小川珈琲の公式サイトはこちらです。
カフェ巡りが趣味になりつつあります。