富士川橋から富士山は見えなかった…。
富士市に出向く機会があったので、富士山が近くで見えるだろうと思っていたのですが、曇っていたのであまり見ることができませんでした。
その代わりというわけではないのですが、昔の東海道の県道396号富士由比線の富士川橋を歩いて渡ってみました。
富士川橋はほかにも何種類かあるようですが、この橋は1924(大正13)年に国道1号の橋として完成した、歴史のある6連曲弦プラットトラス橋です。
現在は、橋長399.1m、幅員7.3mです。
自動車しか走っていませんでしたが、歩道もあったので歩いて渡ることにしました。
富士川は、山梨県北杜市白州町と長野県諏訪郡富士見町境の鋸岳に発し、途中多くの支流を合わせ山間渓谷部を抜け、山梨県甲府盆地を南流し、甲府盆地の南端西八代郡市川三郷町において支川笛吹川と合流した後、再び山間渓谷部に入り、静岡市清水区蒲原地区と富士市の境において駿河湾に注ぐ、流域面積3,990km2、幹川流路延長128kmの一級河川です。
富士川、球磨川(熊本県)、最上川(山形県)は、日本三大急流とされており、この日も川流れは急でした。
曇っていたため、富士山は頭だけがぼんやりと見れる程度でした。
橋を渡り始めるところから、急流の激しさを感じました。無事に渡れるでしょうか?
橋には富士山の模様もありました。
車は休みなく走っていましたが、歩行者は私1人でした。こんなところをsるく人はそういないでしょう。
トラス橋の方も、ときどき観察しながら歩いていきます。
一番よく見えた富士山でもこのくらいです。雲がない日に裾野まで見えたときにはどんなにきれいなのでしょうか。
何とは橋を渡り終える付近です。この辺りもかなりの急流でした。
何とか無事に橋を渡り終えましたが、かなり日に焼けました。
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