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深刻な人材不足問題を協働ロボットで解決! 協働ロボット無償シミュレーションサービスを7 月1 日から提供開始

Robot Solutions(ロボットソリューションズ)を提供する当社は、既存の産業用ロボットに比べ手軽に導入が可能な「協働ロボット」を工場に導入するためのシミュレーションを無償で行うサービスを7 月1 日から開始いたします。
お問い合わせはこちら:https://www.fanaraomakase.com/

協働ロボット

■背景
「アフターコロナの世界、食品業界の人手不足は加速します。」
15~64歳の生産年齢人口は2020年5月7443万8千人で,前年同月に比べ▲60万7千人減少しています。また、
欠員率も上昇傾向にあり、「飲食店・宿泊業」の欠員率は5.4%(2018 年)と高く、他産業より状況は深刻となっ
ています。
農林水産省が2019 年5 月に出した調査結果によると、アフターコロナで経済回復が行われた先、食品業界では、
生産年齢人口の減少、外国人技能実習生の減少により、「募集しても、人が集まらない。」「生産性の向上も限界に」
「人件費高騰でコスト削減困難」の状況がさらに加速すると思われます。
人の代わりとなる協働ロボットは既存の産業用ロボットに比べ手軽に導入が可能なため、この人材不足問題の
活路となることが期待されます。

(2)外国人労働者への依存

■協働ロボットとは?
協働ロボットとは、人と協力して働くロボットです。
1. 柵などの安全設備は不要!生産現場の省スペース化が実現可能
2. 専用設備が少なくなり、初期投資の削減が可能
3. 将来生産工程を変更するときも専用設備が少ないので簡単に対応可能
人と肩を並べ、細やかな仕事にも対応できる協働ロボットは、既存の設備、製造ラインを大幅に変更すること
なく、人とロボットを適材適所で組み合わせて配置することで、生産効率をアップするだけではなく、これま
で自動化されていなかった、より小規模な現場や製造現場以外での自動化も実現する可能性を秘めています。

■無償シミュレーションの流れ
以下情報をヒアリングし、2D・3D シミュレーション結果を提案します。
(1) どんな動き( 働き) か、既設機械、何人で 行っている作業なのか
(2) ワーク( 重量、寸法、種類)
(3) タクトタイム
(4) 与えられるスペース( レイアウト)
(5) 実施予定時期
これらを行うことで、最適な自動化レイアウトの考案・ロボット・機器の選定が行えます。

シミュレーションサンプル画像

■今後の展開
今後はセンサーやビジョンの連携により、更に人に近い作 業をこなす協働ロボットシステムの導入も増えて
いくでしょう。そして、ゆくゆくは AI(人工知能)が発達することで、 ロボットが動作を自分で学習し、プ
ログラミング・ティーチングなしに作業を自動化できるといったことも可能になるかも しれません。協働ロ
ボットが人のパートナーとして、本当の実力を発揮するのはこれからなのです。 その先駆けとして、まずは食
品製造工場などで、人とロボットの協働を実現する手助けができれば幸いです。
参考
農業水産省 食料産業局 食品産業をめぐる情勢 2019 年5 月  
https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/kikaku/bukai/attach/pdf/0520-1.pdf
【会社概要】
事業名:Robot Solutions(ロボットソリューションズ)
会社名:株式会社ハートインコスモ
所在地:〒151-0073 東京都渋谷区笹塚2-19-2 TSK ビル4F
代表者:後藤 秀彰(ゴトウ ヒデアキ)
設立 :1996 年6 月14 日
URL  :https://www.fanaraomakase.com/
事業内容:ロボットシステム・自動化システムの設計及び販売

【本件に関するお問い合わせ】
メールアドレス:robotsolutions@hictechai.com
TEL:03-5365-4511
担当者名:ロボットソリューションズ 広報担当


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