アイドルマスター・シャイニーカラーズのアニメ2期は本当に精進料理からラーメンになったのか? を勝手に考察したりする変な記事
お久しぶりです、梶原一郎です。
前置きは良いでしょう、皆さん見ましたか、アイドルマスター・シャイニーカラーズアニメーションの2期を。見たっすか!? 見てないんならまぁ……もう元よりネタバレ全開で書きます(わざわざタグも設定したからね!)から、内容知りたくなかったとかで後で怒らないでください!!
という訳で早速本題なんですが、最初に僕がどんなスタンスでシャニアニに向き合ったかを書きます。
1期は劇場先行にしっかり足を運んで最後まで見届けた上、TV放送も1話から最終話……いや、ちょっと体調の関係で11話だけ飛ばしてしまったんですけど……い、一応最後まで見た上であんまり面白くはなかったけど独自性はあったな……って印象を抱く位のスタンスです。好きか嫌いかと言うと嫌いと言い切れれば楽なのにな……って感じです。4話とか7話とか何だかんだ好きだったし、アイドル達の目や手の演出の細やかさとか光る部分は確かにあったんで。
これは小賢しい宣伝なんですが、そこら辺の心境はこちらの記事に書いてますので
無謀と挑戦の間にあるモノ 浅いオタクによる浅いシャニアニネタバレ感想|梶原一郎 (note.com)
お時間と暇がありましたら目を通しておいて頂けると幸いです。もうちょい言うと、やりたい事は伝わっては来た、けれど上手く表現は出来てない、と感じましたね……。
だからこそ、この記事に書いてある例えとして炒めたり味付けもあまりしてない、こう、enza畑から素材のまま持ってきた野菜サラダお待ち! みたいな感じだなと例えました。味は確かに……します。ただ、これはシャニマスってゲームのシナリオ周辺を事前に噛み砕いて理解してる上でようやく味がする、みたいな特殊な作品だと思います。
で、ですよ。そんなアニメの続編(ていうか制作時期は分からんけど実質2クール分割?)を見ようとすると腰、割と重かったです……。
もう懐かしい6th大阪での告知、いや、1期の最終話の時点でストレイライトとノクチルの登場は示唆はされていました、が、実際堂々と予告に出てくると……ストレイライトがシャニマスで一番好きなユニットである人間としてはマジかぁ……出ちゃうんだぁといや、けれどもしかしたら……?と大きな不安と僅かな希望が入り混じる、何とも複雑な心境でした。あのヘリとか何? っていう。
だけど、だけどやはりアニメで推しユニットが新たな色となって混ざっていくというのは嬉しい気持ちがあるのは事実だし、もう1期を最後まで付き合ったなら、こう最後まで乗っかるしかねえかこの船に……と誰に頼まれてる訳でもないけど変な責任感で見る事にしました。
で、小癪なんですが、ちょっとお値段中々だけど、演じられている方達の舞台挨拶がある方を前売りで買いまして……。ほら、仮に本編がちょっと……宜しくなくてもほぼSS席で前川さん永井さん結名さん見れるの嬉しいし……という訳で7月7日、見に行ってきました。
・まずは正直な感想
ごべええええええええん!!! 俺が悪かったああああああ!
はい、本音です。完全に贔屓目な上で、こんなにストレイライトを2話に分けてしっかり光を当てて活躍してくれるとは、失礼ながら全く思ってなかったので、悔しいけれど……ありがとうの気持ちでいっぱいになってしまいましたね……。マジで。
いや、この際正直に言いますけど期待値はかなり最低ラインな状態で観に行きました。ストレイライトのライブがダサく演出されてなければいいな……位の。本当こう悪口ばかりで1期好きな方には申し訳ないのですが、イルミネのあの淡々とした積み重ねとかを踏まえると、1話でちょっとあさふゆが原作っぽい口論ちょろっとして、で何となく愛依ちゃんが納めて最後にダンスして終わる位かな……って。
それがですよ。
1話でいきなり長尺でのライブシーン。ヘリポートでストレイライトの不敵さ、大胆さをアピールしまくる演出のバチバチっぷりとダンスの再現っぷり、大々的なネット配信と多分渋谷のスクランブル交差点でのモニタージャック(283ってこんな事出来る予算あったんだ)と何か……何か良いんですか、こんな超超大型新人みたいな扱いをして貰えて……と本当に嬉しいんですけど謎の謙遜をしたくなってしまう位凄くて……。
凄かったのはライブだけでなくストレイライトを巡るドラマの描き方です。1話で世間、だけでなくアイドル達にもストレイライトの存在を鮮烈に示す様なライブを見せる「前の」、言わば結成秘話、あのStraylight.run()が2話で描かれます。この構成がまぁ驚き。
この2話、実質冬優子の視点でいかにストレイライトが結成されたか、そこから1話の配信デビューライブにどう繋がっていくかを時系列を遡って描いていくんですが、もう原作エピソードであるrun()の圧縮っぷり、本質の抽出さがちょっと……かなり見事でした。
一応アニメの尺、大体24分? 位に合わせてrun()のエピソードを改変、または省略しているんですが大体羅列していくと
・冬優子とあさひ・愛依の初対面
・冬優子とあさひの試供品配りでの一幕
・センターを巡る冬優子の心境
・不正投票に対するあさひの抵抗
・冬優子のあさひへのセンター任命
……とここら辺を主に抽出しています。
コンテストをオーディションに変更したり、本来夜の砂浜で行われた、大会の顛末を反芻しつつあさひをセンターに……が楽屋内で解決(まぁ尺的にこれは仕方がない)したりしつつ、それでもあのrun()の大まかな概要を超圧縮しつつ、冬優子‐あさひ‐愛依の関係性を原作を知っている人間には勿論、多分アニメで初めてストレイライトに触れる人にも分かりやすく示しているの、お、おまい、やろうと思えばめっちゃやれるやん……! となりました。
ただだからこそ、尺と舞台の都合で原作で印象的な場面はやはりオミットされてしまうのは、ない物ねだりでありつつ少し残念でしたね。
けれどこれらが些細、と感じる位に構成が良くて。1話でまだ(一応)見てるこちらも、作品世界のアイドル達からも素性が知れないストレイライト。その中で冬優子のみが――――負けない、と独白しているのが、2話の終盤で意味に厚さが増すの、これもう~~~~~~! オタクとして好きに決まってるじゃんこういうの~~~~~!ってなりました。
だから本当、何度も同じ様な事書いてアレなんですが、ストレイライトがどうアニメに活かされるかを見に来ている(いやまぁ、エクスキューズとしてシャニアニの新作は楽しみ……ではあるけど、大きな目的には変わりないので)人間としてはもう、想像を超えて、及第点を全然超えて良き物を見せて頂きありがとうございましたとなりました。良きかな……。
もう少し言うと、僕はアイドルの中でも芹沢あさひさんが好き、あさひをプロデュースしたくてシャニマスを始めた位大切なアイドルなんですが、彼女の性格をきちんと踏まえて描いてくれているのも嬉しかった。
真乃との邂逅で落ち着きなく騒がしく、けれど真乃の事を知りたがる年相応の幼さ、好奇心の強さと、あぁ、あさひってこうなんだよな……と初期の頃を、そしてwintermute.dawnを思い出させてくれる奔放な故の危うさ、そしてダンスをする時の(まぁハイライトが消える演出は賛否あるみたいですが僕がかっけー……となりました)憑依。あぁ、アニメで芹沢あさひを浴びている……と勝手に感無量になりましたね。誰目線の誰なんだよお前は。
勿論冬優子の、より強調された負けん気の強さと冷静さから来る主人公っぷり、愛依のギャル……というか、陽性な人懐っこさの安心感と、ここら辺のキャラ描写も原作から上手く落とし込まれているんじゃないでしょうか。総じて(3000字も無駄に使ってしまいましたが……)1話、2話のストレイライト加入回は大満足でした。
ちょっと僕のストレイライトへの比重が重すぎたのでこんな感じになってしまいましたが、3話、4話のスムーズな越境ももういきなりこんな越境を! って驚きましたよ。プロデューサー提案でのハロウィンライブに向けての特別ユニット結成、そこからの各々のライブに向けての演出を練ったり、作詞活動をしてみたり、ダンスに注力したり……と、こう……本当本来、出来ればこういうの見たかったんだよな、こういうの……って感慨に耽りましたね。
ただ、こう思うに至るのには理由があり、一期でそれこそ「じっっくり」とユニットを紹介していって、そこから合宿をして、ファーストライブを……という、丁寧な積み重ねを見ているからこそのこう、高揚感みたいなのがあった気がします。なんか皮肉みたいな書き方になってしまってますが実際あの12話まで見た上で、ユニットの壁を取り払って共同作業に勤しむアイドルの面々にはこれは本当に、あのwing敗退と1stライブを経て、アイドル同士の結束が強まったんだな……と僕はプロデューサーではないんですが、彼と同じ様な目線を疑似的に体験出来ましたよ。何だかんだ1期を見てて良かったな……うん、多分良かった気がします。
で、4話ですよ。信じられないエンディング曲まで踏めた5曲オール新曲。情報量が多い!!!
ネットミームで見て久しい、エサが多すぎてビビってる猫さんのgifですが実際こうなりましたよ。うん、これはちょっとチクチクなんですが……1期からの反動が凄い。そりゃあんな、いや、各アイドルのライブ演出とかは良い物もあったしB面良曲ラッシュとかも良いけどさ……それでも新曲や新しいダンスを主軸には置かなかった1期からのこれはさ、もうやりすぎ。
極端から極端、5thライブday1とday2か? シャニマスってあっちの端からこっちの端に走りたがるよな。後、surpriseからのsurpriseもなんかリアルライブでの、大体告知後のそして…みたいでくどいけど面白かったです。いや、アイドルには伝えとけよとは思うけど。どうでもいいけど全国ツアー、って聞いてえっ、フェスツアーズ? ってなった人割といると思う。
……と、正直な感想だけで4000字まで行ってしまいました。もう少しコンパクトに読みやすく纏めるつもりだったんですが、あまりに1話2話が良すぎたんで……。で、本題……というか、ここからちょっと真面目な話なんですが。
・本来のシャニアニは第二章からじゃないかという奇説
まず、もうネットで大々的に公開されているので張りますが8月に上映される第二章の予告をご覧ください。
どうでしょうか。灰色でしょう全体的に。あのハロウィンライブ時の賑やかさ、華やかさが嘘みたいな不穏なムード。アンティーカがバラバラじゃないかと不安がる結華に玄関で寂しそうに佇む咲耶、何らかの決心を切迫した声で語る千雪、そして……まぁ暗さはあまりないんだけど、この流れで出てくる透とノクチル。音楽もシリアス気味で、どこか不安をあおります。
原作を遊ばれている方だと勘づかれるかもしれませんが、この予告編から察するにアンティーカは感謝祭、アルストロメリアは薄桃色にこんがらがって、そして4話の思わせぶりから本格的に登場するノクチルは天塵、とそれぞれ別方向でですが、結構ヘビー(個人差あります)なシナリオが再現されるかもしれない雰囲気が漂っています。
で、ですよ。ここで敢えて1期の全体的な作風をちょっと思い出してみましょう。と言っても僕自身の主観かつ大雑把にですが……。
・キャラクターの感情を目の潤みや手足の挙動で描写するささやかな演出
・幾度か差し込まれる心象風景
・独特なテンポの会話の間
・追いエモピアノ
これらが特に如実に見れたのがイルミネ初ライブの5話やwing敗退の様子をドキュメンタリーチックに撮った7話だったりしますが、僕はここら辺のノウハウがまた見れるんじゃないかと思います。……良くも、悪くも。
特に感謝祭に於ける咲耶と結華のやり取りや、薄桃色の(予め決められていた)甘奈の晴れ舞台をテレビで見る千雪と甜花の寄り添いとかはもし本当に感謝祭と薄桃色をやるとしたら、スタッフの方の腕の見せ所になると思います。
これ、まぁ実際どうなるかは見て見ない事には分からないですけど……巧くきちんと、アニメとして演出して貰えるなら、本当に良いアニメになるんじゃないかなって。もう相当難しい(なんたって感謝祭と薄桃色も非常に人気の高いシナリオであるがゆえに)挑戦になりそうですが、まぁ、うん、run()をああいう感じで再翻訳出来たのなら……。
で、それで言うと天塵ですよ。本当にどうなるかが全然分からない。
まぁ予告の時点でノクチルがはちゃめちゃに暴れるのだけは見て取れるんですが、そこからの干され~Pの計らいによるイベント出演~海に飛び込みこっちみろーの、言わばノクチルというユニットの特異性を一気に体感するあのシナリオを、シャニアニのフォーマットでどう組み替えるのかが僕的には最大の関心であり、不安ですね……。
素人考えですが、ストレイと同じくしっかりと2話構成で枠を取り、ノクチルを既存メンバーへと紹介→上手い感じに回想形式で天塵? を再現→現在に戻り改めて283に加入みたいな流れになるのかな、と思いますが予告の時点で透が真乃と話し込んでたりするからよく分からないんですよね……。
後、これは書いてて思ったんですがrun()も天塵もクライマックスは海が舞台となっています。ただ、run()はそこら辺をテレビ番組のオーディション、そして楽屋と大胆にガラッと改変する事により、どうにか不自然さを薄めて、けれど物語の根幹であるあさひと冬優子の和解とストレイライト結成を処理しています。
対し、天塵に於ける海は観客は花火に夢中で、透達に目を向けもしない、けれど透達自身はめっちゃ楽しかった、その瞬間を抱きながら海へと飛び込んでプロデューサーに呼びかけるという、ステージ衣装で海に飛び込む、というパンクな行為それ自体をひっくるめて、他ユニットと向いている方向が違うノクチルの面白さを強烈に表現している舞台装置となっています。
ここをアニメでどうするのか、なんか、コストというか、わざわざ海とかをCGで用意できるのかな(でもウユニ塩湖は生えてきたんだよな……)とか、わざわざステージ衣装を水に濡らしたりする表現出来るのかな……とか考えたら天塵そのまままるっと再現はかなり難しそうですが……俺は信じてるぞポリピク……! スタッフの皆さん……!
で、少し強めな言葉で言うと、余計な懸念なのは承知でここで1期の悪い方の淡白さ、演出の無知さが強めに出たら確実に第一章で得た評価が裏返るのは容易に予想出来てしまうので……。
これは再三同じ様なことを書いてはいるんですが、1期の作風と2期第一章とのギャップが異質な故の懸念なんで変な話、第一章が1期みたいなノリならあ〜…って感じで納得するんですよね……。こう、何が何でも新規層も惹きつけるぞ!って気迫が第一章凄かったんで……。だからその、難しい挑戦になるっぽいけれどどうにか! 頑張ってほしいです。
纏めるとドラマ性が一気に増すであろう第二章こそ執念場っぽいんだけど、ここを面白く見せて貰えるなら、きっと最後まで大丈夫そうな気がする、という感じです。という所でそろそろ締めに入ろうと思います。もう6000字何ですけど……。
・シャニアニは最終的に美味いタンメンになる、かもしれない
ここで皆さん、一回タイトルを見て貰いたいんですけど、僕がこんないかにもネットの影響を受けてますみたいな痛いタイトルにした理由はシャニアニ2期のTwitter(一応X)の評判で特にバズっている呟きが食べ物関連、某芹沢さんのラーメンとか、某しんぼの鮎とかで、まぁ食べ物で例えるの、確かにめっちゃ分かりやすいよな……というスケベ心です、すみません。
シャニアニっていびつ……というと変な言い方になってしまうんですが、けど相当変わった事をしているアニメなのは実際そうで、淡々としたリアリティと疑似ドキュメンタリーを貫いた1期、からまるで作風を変化させてアイドルアニメらしい展開と新曲・新ダンスに溢れた2期第一章と制作者さん側でどんな調整がされてるかは定かではないんですが……でも同じ題材のほぼ同じスタッフ(監督は二人体制になったけど)でここまで明確に方向転換が明確なアニメ、結構珍しい気がします。
ただ、前の章でも書きましたがここからの第二章がどんな感じになるのか……不安がない訳ではないですが、僕は肯定的に、それこそ1期の雰囲気や演出を活かしつつ新しい物を「面白く」魅せてくれるのを期待しています。で、最終章もとい第三章ですよ。
僕はここ、もうきっと派手にぶっ飛んでくれるんじゃないかと。
ハロウィンライブでわざわざ全ユニット参加のアルバム作成&全国ツアーを発表する辺り、これやっぱどう考えてもノクチルを混合しての布石じゃないですか。で、まぁ本当能天気な希望的観測なんですけど、ここで全国ツアー用にまた新曲ラッシュ、なんやかんや大団円……ってなるのが一番丸いというか、むしろそうなったら理想的な気がします。
ここで第二章、第三章と真乃のあさひからのどんなアイドルになりたいか、に対する解答と、ストレイノクチル加えた283アイドルのライブなりドラマのクライマックスが上手く展開していけば、それはもう抒情性(野菜)とアイドルアニメ(ラーメン)が上手く合わさった……めっちゃ旨いタンメンになるんじゃないかな。そんなアニメになってほしいですね……!
いや、野菜とラーメンが混ざった所で別にタンメンにはならんしタンメンはタンメンだろと言われたらそうなんですけど……。僕はもうストレイライトの描き方に忠義を誓ってしまったから、どうあっても最後まで付き合うつもりです。俺はこの船に懸けたからな、命を……。
と、いう訳で本当に締めです……。いや、なんか自分でもこんなに無駄に文字数稼ぐ……じゃなくて、伝えたいなって事が多かったんだなって驚いてます。いや、短所というか、欠点はない訳ではないです。むしろ結構目に付きます。
いや、2話であんな洒落たサブタイトルの出し方出来たのに結局あのクソダサフォントに戻るのかい! とか、やっぱりアイドル達が一堂に揃う場面はテンポ悪くなるな……とか、これ僕の見間違いじゃなければストレイライトの必然性のない更衣室のアレは何? とか。まさかあんな露骨なサービスみたいなシーン出るとは思わないじゃん、俺の中のさなピーが憤ってる……。愛依ちゃん割とそういう役回りな気がするけどアニメまでそうなのはな……地上波の時色々言われそうだな……とかありますよ。後、はづきさんの前で冬優子状態を一寸出したふゆとか(ただこれは何か……まぁはづきさん知っててもおかしくはないしな……で勝手に納得してる) それはもう。
その上で、まだ楽しみの方が上回っているのでね……でも結論からするとあまりに第二章が未知数なので、勧めるとしたらストレイライトが好きならば一見の価値はあると思うって感じですね……。まだ兎に角面白いアイドルアニメだから見てほしい、までにはなってないで、これが最後まで見てどう印象が変わるか楽しみにしつつ、この独りよがりな怪文を終わらせようと思います。最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。梶原一郎でした。
巻末おまけ
1.僕のフォローされている方でなるほどと唸った評論がありまして、こちらにご紹介します。正直僕の長々とした雑感よりこれを読めばいいと思います。水餃子マンさん、掲載のご許可有難うございます。それと派手に方向転換している様に思えるけれど本質自体が変わっている訳ではない、という評には頷きまくりでした……。と言いつつnoteがこんなタイトルですみません……。
2.覚えている人いるかは分からないけど僕、舞台挨拶付きの回に行きまして、そこで前川さん永井さん結名さんの話されていた内容を大体覚えていたので、その一部をふせったーで載せておきます。ここに書き忘れていましたが、永井さんが終始「シャニマスには大切な事を学んだ」と三回くらい(内一回結名さん)言ってたのが面白かったです。
3.しょうもないクソ考察「あの二人組は誰だったのか?」
もういい加減記事も終わるべきなのですが、最後の最後にこれだけは書かせてください。皆さんはストレイライトがデビューライブを配信で流していた時に、手元だけですがスマホでこの映像を見ている二人組が映った事を覚えてますでしょうか。この二人組、果たして誰なんでしょうね……。私も気になって真面目に4時間くらいしか最近寝れてなくて困ってます、どうしよう……。ここでこの二人がいったい誰なのか私の持論を振り回します。
1.とおまどかこいひな
多分これが正解。顔は映ってなかったけど4話のチラ見せを考慮すると恐らくこのどちらかのコンビが興味本位で見ていたとしか思えない。ただそれにしては手首だけだけど少し大人びてる様な……?
2.にちかとその友達
明確に3期やるとかの話は全然無いけど、アプリコットとかを仕込む様なアニメだから実は……で後々3期が来た時ににちかがストレイのライブを見ていた、みたいな事してくる可能性もありますよ。
3.美琴とルカ
無いかな~、いやでも分からないじゃないですか。もしかしたらまだルカみこが組んでた頃の時代で、ルカがなんかおもしれー奴らがいる的な感じで美琴にその配信を勧めてってまぁ天井の事考えたらないんですけどね、はい。
4.YMLLへの伏線
仮に3期やるとしたら、きっとそろそろモブが主役の話とかも1話くらい出てくるかもしれないんですよ、高宮監督みたいなの出す位だし。だからこれもしかしたら伏線かもなって、アニメでこの先YMLLやる。ないですけど……。
5.「俺達」
これガチ予想ですが、第三章のエンドロールが流れた後にきっとand you的な感じで謝辞が出てくると思うんですよ。つまり……この二人組は俺達の事やったんですよ~~~~!(裏街ぴんく
無いです。
さて、色々考えてきましたが答えは公式には出ないと思います。ただのモブですあれ。けど第二章で実はストレイの配信をノクチルが見てたみたいなの来たら俺がめっちゃ嬉しいので来てください。
本当に終わります。ここまで読んでくださって本当にありがとうございました。全然次の記事とかは考えてないので、きっとシャニアニが完結した頃にでも、また。
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