【EzAvater】マウス操作の便利な使い方:CtrlとAltの左クリック操作
皆さん、こんにちは。
Robo-SATのRPAディレクター、下村と申します。
最近、札幌から東京に引っ越してきたので、暑さとの闘いが日課です。
これからはEzAvaterの基本操作から、ちょっとしたテクニックで作業を効率化する応用操作まで、さまざまな情報をお伝えしていく予定です。
今回の記事では、AltとCtrlを使った左クリック操作の使い方について詳しく解説します。
これからの投稿を通じて、EzAvaterをより使いこなしていただけるようなヒントや情報を提供できればと思っています。
早速ですが、マウス操作でAltを押しながら選択した場合と、Ctrlを押しながら選択した場合にはどういった違いがあるのでしょうか。
Altを押しながら選択した場合:
画面全体をキャプチャし、相対座標を用いてクリック箇所を指定できます。
Ctrlを押しながら選択した場合:
画面キャプチャまでに5秒間の猶予があります。
それでは、具体的にそれぞれについて解説します。
Altを押しながら選択した場合
相対座標とは
画面全体をキャプチャし、任意の場所を元にしてクリックする箇所を見つけます。
使い方
クリックしたい画像の認識レベルが低い場合:
認識レベルが低くなってしまう時や、誤認識を防ぐために、目印となる画像を認識させます。同じ画像が複数ある場合:
複数のテキストボックスがあり、どれを選ぶべきか判断できない場合、別の目印となる画像を認識させます。頻繁に表記が変わる箇所をクリックする場合:
どのような動きになるか、見てみましょう。
Ctrlを押しながら選択した場合
猶予時間
5秒後に画面キャプチャされます。
使い方
プルダウン選択に有効:
目的の画像を表示するために操作が必要な場合、5秒の猶予時間を活用して操作を行えます。
どのような動きになるか見てみましょう
Ctrl+Altを押しながら選択した場合
予想通り、上記2つの機能を組み合わせて実行できます。
画面全体を5秒後にキャプチャします。
早速、見てみましょう。
まとめ
今回ご紹介したCtrlとAltのキー操作や画像認識機能を駆使して、EzAvaterの機能を最大限に活用してみてください。
新たな発見があれば、ぜひ共有していただけると嬉しいです。