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樋口円香「ジャンク・ション」に狂ったオタク

 とにもかくにもパラコレである。

 なんというか、ここまで来るともう「無」である。特に語るべきことが思いつかない。運営やりやがったなという気持ちすら湧いてこない。当然浅倉透だと思っていた。

 「無」の気持ちで300連を引き、「虚」の構えで6000ジュエル課金した。色即是空空即是色。邪念はとうに取り払われ、今はこのコミュと向き合うばかりだ。

 予め断っておくが、本noteは考察も感想もへったくれもないオタクのうめき声によって構成されており、S.T.E.P・サポートコミュ・フリークスアリーは未読である。

 もうね、何が来るか分かってんだよこっちは。アイドルにならなかった世界線の話なんだろう? え?

マンホール


 プロデュース時のメイン画面の顔が良すぎて感心していると、最初のコミュが始まり、驚愕する。

何にする? ではない

 プ、プロデューサー、おるが!?!?!?!?

初期恒常衣装でノクチルをしているならまだ高校生か?

 ノクチル、やっとるが!?!?!?
 円香が主演の、映画のパンフレット!?!?!?

 樋口円香さんって売れっ子アイドルなんですねぇ……?
 混乱が止まらない。今のところ、今までのプロデュースコミュと同じ味がする。
 私は樋口円香のサポートコミュを読んでいないため、プロデューサーを介してしか彼女の情報を摂取できていない。なんか浅倉透に思うところがあるんだろうなくらいしかわからない。

 だからいきなりこんなことを言われても何もわからない。

アイドルを続ける理由ってなに?

 ノクチルってこの世界では解散したんですか?
 と思ったが、どうやらこれは彼女自身の問題らしい。彼女が目指すアイドル像を掴みきることができなかった世界線なのだろうか。

赤を選択した

 あくまでも諦めず樋口円香というアイドルに向き合おうとするプロデューサーに、度々悲しげな表情を見せる樋口円香さんからしか得られない栄養素がありました。

 まさか別れ話(広義)から始まるとは思わなかったし、今回は樋口円香が手を伸ばそうとして掴めず、諦めたifの世界の話とのことで、俄然元気になってきた。
 最初から追わなかった世界と、追ったけど届かなかった世界では旨味が違いますからね。

高架下

 二次創作で300回くらい見たやつが展開されていて、まさかこれが公式から出るとはと恐れ慄いていたらいつの間にかコミュが終わっていました。

 コミュに関係ないけど、プロデュース画面で「何か掴めそう」って言いながら右手を左手の二の腕にやった時、ネイルと指輪が見えて本当に狂うのでやめてほしいね

動きがあると衝撃も2倍

 シーズン3と4のコミュがなくて焦りました
 え? ないの? 320連したのに?

忘れ物 (TrueEnd)

 嬉しい時とか楽しい時じゃなくても「ははっ」って笑うんだなこの男。
 プロデューサーは樋口円香がアイドルではなくなっても樋口円香のプロデューサーですという公式見解に大喜びしたが、本当に最悪で笑いも止まらない。プロデューサーってどこまで行ってもプロデューサーなんだな。
 最後の演出が最高すぎて、画面の前で拍手をしました。シャニマスってこういうことしてくれるから信頼できるんだよ。

アイドルからの手紙

 流石に直接的なネタバレは避けます。
 避けますが、最高すぎて手を叩いて喜びました。

総論

 めちゃくちゃ大事な話だし、読んでいてめちゃくちゃ楽しかったからこそ、後2話コミュが欲しかった。もっと読ませろ




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