最初の3歩で差をつける!
「サッカーの日本代表の三苫選手のように、相手を置き去りにするには、どうしたらよいのか?」
そんな、問いへのヒントを座学(75分)、実技(75分)の講座として、リリースしました。
(期間限定販売となりますので、7/15まで)
・ウエイトトレーニングで、筋力はついたのに、動き出しが遅い
・地面を捉えられずに、足が滑ってしまうのはなぜか?
・動き出しが、遅いのは、準備の姿勢に問題があるのではないか
そんな風に感じている選手、指導者はたくさんいるのではないでしょうか。
今回の講座では、そんな疑問に対して、武術的身体操作(感覚的)とバイオメカ二クス(理論的)の、両面から切り込んでいるのが、大きな特徴になります。
まだ、トレーニングコーチになる前、私はラグビーをやっておりました。
チームメイトで一人、とんでもなく強いタックルをする選手がいました。
当時は、なぜ、彼がそんなに強くタックルができのか、まったくわかりませんでした。
しかし、「抜重」という身体操作を知ったとき、すぐに、彼の強さの秘密は、これだったのではないか、そう思いました。
それが、今から20年ほど前になります。
私は彼とは違い、タックルは苦手でした。
そんな私でさえ、抜重を利用できれば、強いヒットができたのです。
この感覚を覚えた時は、選手ではありませんでしたが、むちゃくちゃ衝撃的でした。
それ以来、武術的身体操作の追求は、私の中では大きなウエイトを占めることになりました。
そして、8年前に、
私は(社)Shool of movementが主催する
『ムーブメントファンダメンタルズ』という講習会に参加しました。
そこでの学びは、バイオメカニクスに基づいた、動きの技術になります。
当たり前ですが、地球上にいる限り、重力が働いていて、ニュートンの法則は、誰にでも当てはまります。
武術の達人だけが、無重力世界にいるわけではないのです。
人が動く、速く動くには原理原則が、やはりあったのです。
今回の『動き出し』講座の最大の特徴は、
武術的身体操作(感覚的)+バイオメカニクス(理論的)の融合と言えます。
言い方を変えると、私の現役時代から、追求している身体操作の、30年以上の集大成かもしれません。
ご興味ある方おりましたら、ぜひお申込み下さい、なかなか面白いものになっているかと思います。
座学75分は、ひたすら森下がしゃべりまくっております!
zoomで自撮りで話しているのですが、よくまあベラベラと話す事があるものだと。
実技編では、プログラム構成、そして、キューイングにも注目してみてください。
さらに特典として、6/30に開催した
『森下道場、スプリント〜腰は丸める!?」
のアーカイブも視聴することができます。
動き出しを速くするには、スプリントスキルの向上も必須になります!
また、手前味噌ですが、5年間にわたり『月間トレーニングジャーナル』にて連載させて頂いていたエッセイ「動き続ける」の中から、指導現場で役立ちそうな、エッセイ10本厳選したものもお届けさせて頂きます。
少しでも、皆さまのお役に立てるものがあれば、嬉しい限りです。