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三面大黒天とえべっさんで金運アップ!

初詣でメジャーな神社・仏閣は避け、若干マイナーな金運アップのパワースポットにお参りしました。

そうとはいえ、三面大黒天のある圓徳院は豊臣秀吉と北政所ねねの寺、高台寺の波心庭のしだれ桜、秋の紅葉が有名ですし、京都ゑびす神社は兵庫の西宮神社、大阪の今宮戎神社に次ぐ、日本三大えびすとして有名です。

まずは三面大黒天。

豊臣秀吉の出世守本尊です。

大黒天、毘沙門天、弁財天の三天合体の霊像であります。

大黒天はいわずとしれた福の神、毘沙門天は勝利または子宝の神、弁財天は音楽・知恵・情操をつかさどる学問、芸術の神です。

毘沙門天は古代ヒンドゥー教で金運と福徳の神様でした。

弁財天はヒンドゥー教の女神で叡智や学問、音楽の神だったのですが、日本では財宝神としての側面が強いようです。

つまり一言でまとめるなら、金運アップの象徴といえるのが、この『三面大黒天』です。

ひと前昔は三面大黒天を携帯電話の待ち受け画面にすると、金運がアップするといわれていました。

現在は、場所を移動し、しっかりと祀られているため、お参りはできても撮影は難しいです。

しかし、金運アップのために訪れる人は後を絶ちません。

私も十数年ぶりに金運パワー補充という目的でお参りしてきました。


次に訪れたのが、京都ゑびす神社です。

三面大黒天のある高台寺付近から、徒歩15分以内の場所にあります。

ゑびす様(えべっさん)といえば、七福神で唯一日本生まれの神様であり、商売繁盛、家運隆盛、旅行安全で有名です。

毎年、1月10日の「十日戎」前後には、大勢の人で賑わいます。

「商売繁盛の笹」のイメージもある通り、商売(ビジネス)をやっている人にとっては、運隆昌、商売繁盛の象徴といえるでしょう。

一言でいえば、『福の神』です。

ちなみに京都のえべっさんは、2つめの鳥居の上のえべっさんの顔の下に賽銭箱があり、そこに下手投げで、お賽銭を投げ入れるという変わった風習?があります。

もちろん、私もお賽銭をいれました。

これでさらに金運上昇が期待できるというわけです。

以上、御金神社、圓徳院(高台寺)、京都ゑびす神社と金運アップのパワースポット巡りを終え、今年は再び月収1千万円を狙っていきたいと思います。




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