【人生のどん底を救って下さったお客様に心からの感謝…】
2020/11/1
【感謝】
久しぶりに、こんなに「人の温もり・優しさ」を肌で感じ、大粒の涙がこぼれ落ちました…
「いまでや銀座」のお客様“I.M”様から、
彼女がお手伝いをしていた
「あるワイナリーさんのワイン」
「5通にも及ぶ心温まるお手紙」
「私にどうかな?と買ってくださった文庫本」
「ある人気日本ワイナリーさんのCD」
を、丁寧な梱包で心がこもったお便りと共に、いただきました。
1か月前は入院先で、患者の「命」「精神」を守るはずである医師・看護師から「いじめ」を受け、
「一生モノの心への深い傷と怪我」を負い、
「人間不信」になり…
一時は「もう終わった」「全てを諦めよう」
「なんでずっと一生懸命生きてきただけなのに、一生完治しない病気と共に一生完治しないあるものを背負い、そしてこんな目に合う?」…
とばかり思い、心は荒み、投げやりの気持ちだけになり、潰れて…溺れていきました…
しかし、そんな私の状況を放っておけないと、
彼女から幾つかのメッセージのやり取りの後、こんなにも素敵なものを頂きました。
私は生まれてからずっと、
ずーっとずーっとずーっと…
今までどんなことにも真面目に一生懸命生きてきました。
なのに受けた信じられない
「医師・看護師による病院内でのいじめ」
という仕打ちもあれば…
こうやって、私の心を想い、出来る全てを振り絞って私のことを
「全力の優しさ」で包み込んでくださる方もいる…
そしてその方は、私が一生懸命
「愛し」「大切にし」「真心こめて全力で向き合ってきた」
『大切な』お客様の一人。
「生まれつき、不器用にしか生きられないけれど、ずっと人の何倍も一生懸命に頑張ってきた」こと、
「一生懸命一人一人の愛するお客様に大切に向き合って来た」こと、
「愛する日本ワインを沢山のお客様と共に応援し、素晴らしい背景を伝えてきた」こと…
そういう小さな積み重ねの努力が認められた気がして…
恵まれたお客様に沢山出会えている
「感謝」と、
「自分の努力が意外な形で実った」
「人生のどん底にいるときに、今まで愛し続けたお客様に助けられた」
…この事実に涙が止まりません…
神様は信じませんが、
「捨てる神あれば拾う神あり」。
「見てくださっている方は見守ってくださっている」
「頑張っていれば、不器用な生き方しかできない私が必死に頑張り続けていれば…こんな素晴らしい事もある」
「一生懸命な姿勢、日本ワインを心から誰よりも愛する気持ちが、自然とお客様に伝わっていたんだ…」
そう、はっきりと、私の心に刻まれました。
ご本人にはまだお礼のご連絡が出来ていないのですが、
「心に波打つ感動」・「生きる喜び」・「努力は報われる時もある」という事を久しぶりに感じたのです。
今のどん底の私にとって、それは大きな衝撃でした…
国立の難関な大学受験、ワインエキスパート試験取得…
いや、中学校のキツイバスケ部の練習…
いや…幼稚園の時から…
すべての事に真正面から・真面目に・一生懸命努力する。
そういう生き方が、正解では無いかもしれないけれど、でも頑張って生きてきたことが実った…
一生懸命お客様一人一人に向き合い、一本一本の日本ワイン・生産者に向き合ってきた
私の努力に間違いはなかったのかな…と。
決して強くは生きられないけれど、
これからどうなるかは分からないけれど、
私の背中を見ていてくださる方、
見守ってくださる方は、
本当に沢山いるのだと、
そう思うこの頃です。
「人との出会い」という貴重な財産に感謝いたします。
『眩しいくらいの、大きな希望の光』が見えました…
“I.M”様、本当にありがとうございました。
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