ろびんそんが聴いた曲 2023
Apple Musicで聴いた音楽の自己満まとめ。
年内にアップするつもりだったんだけど年末に体調を崩したり思ったより忙しかったりで、年を越してしまったらちょっとどうでもよくなっちゃって、今さらになっちゃいましたが書きました!
最後まで読んでいただけたら嬉しいです!
【トップソング】
スピッツのアルバムリリースイヤーということで、こちらは予想通り、スピッツが上位を支配するつまらない結果となりました。
『美しい鰭』はアルバムとシングルで別々にカウントされるみたいなので実際はもっと聴いてることになりますね。
先行配信が開始されたのが4月なのでシングルだけでも1日1回以上のペースで聴いていたことになります。
ここにアルバム分もプラスされ、ラジオやYouTubeなど含めるとほんとに2023年はこの曲に明け暮れた一年となりました。
【トップアルバム】
こちらは昇順に見ていきます。
15位 曽我部恵一
ハザードオブラブ
11月末のリリースでランクイン。
相変わらず、聴き心地のよいサウンドを届けてくれます。
同時リリースの『ヘブン2』は個性が強くて好みが分かれるところですね。
14位 Mr.Children
Miss You
楽しみにしていたミスチルのニューアルバムでしたが、正直なところそれほどハマりませんでした。
前作が名盤すぎて期待が大きすぎたでしょうか。
13位 SPECIAL OTHERS
Anniversary
2022年リリースのアルバムですね。
最新アルバムとともに再生回数が伸びました。
12位 森 大翔
69 Jewel Beetle
こちらは5月リリースの、彼の初アルバム。
ロック大陸漫遊記で知ってからなので、聴き始めたのは10月ぐらいでしたかね。
11位 リュックと添い寝ごはん
neo neo
2020年リリースのアルバムです。
彼らを聴き始めたのがちょうど2023年に入ったあたりからなので再生回数が伸びました。
10位 リュックと添い寝ごはん
四季
こちらは2022年リリース。
4人になって初めての、彼らにとってはいちばん新しいアルバムですね。
前作よりも確実にクオリティが上がってて、1曲1曲がしっかり際立ってます。
9位 Subway Daydream
RIDE
彼らはたしかApple Musicのオススメで知って、聴き始めました。
そんなにいっぱい聴いてる印象なかったけど軽いバンドサウンドですごく聴きやすいので、ながら聴きで伸びましたね。
大阪の、双子と幼馴染で結成した4人組バンドですが、ベースがいないんですね。
8位 スピッツ
スーベニア
7位 スピッツ
小さな生き物
6位 スピッツ
とげまる
8位から6位をスピッツが独占。
ひみつスタジオのリリース前に、過去作のおさらいで伸びました。
5位 カネコアヤノ
タオルケットは穏やかな
2年ぶりのアルバムは屈指の名盤でした。
バンドメンバーが入れ替わってるのに「らしさ」は失われないしどんどん進化してる。
3拍子を多用するのも個人的に好みです。
厳密には、1曲目の『わたしたちへ』に代表される、専門用語でなんて言うのか知らないけれど4拍子の中に細かい3拍子があるみたいなリズムが彼女の得意ジャンルですね。
歌詞へのこだわりはない方だけれど、なにげない日常は魅力だし、やっぱりどこかに共感があって、それが人生の励みになってますね。
最近のハマりソングは8曲目の『こんな日に限って』
4位 久石譲
君たちはどう生きるか サウンドトラック
サントラは1曲が短いので回数が伸びたってこともありますが、久石譲サウンドは不意に聴きたくなって一定期間聴き続けたりすることは多いですね。
最高に好きな映画なのでリピートしたいと思ってまだできていないのですが、サントラで余韻に浸りました。
3位 SPECIAL OTHERS
Journey
10月リリースの最新アルバム。
秀逸!
ボーカルなしでこんなに奥深さのある音楽がどうして作れるのか。
ながら聴きでかなり再生回数を伸ばしました。
2位 スピッツ
美しい鰭
最初の1ヶ月は毎日飽きもせずに聴いてましたし、カップリングはアルバム未収録なので、ひみつスタジオリリース後も聴くことは多かったですね。
毎回そうだけど、スピッツのカップリング曲は実験的な要素もあって魅惑的なので、リピートは避けられないのですよね。
1位 スピッツ
ひみつスタジオ
他を寄せ付けず、ダントツの再生回数で1位。
今年はこういう年になるだろうとリリース前から思っていたし、予想通りの結果です。
4人で歌った『オバケのロックバンド』
民謡を採り入れた『未来未来』
讃美歌を意識した『讃歌』
など、今までになかったスピッツが聴けてほんとに嬉しい。
スピッツの進化は止まらない。
【トップアーティスト】
446組の頂点へ。
こちらも昇順にいきます。
15位 Official髭男dism
そんなに聴いた印象はないけど、TOP100とか聴き流してると、まぁだいたい入ってますからね。
2023年リリースだと、自分の中でヒットしたのはこれでした。
イントロからぶっとんでるし、火がすごいし、ライブのクオリティも逸品。
14位 曽我部 恵一
2022年のアルバム『プリンは泣かない』を、春先にけっこうリピートしてました。
『そしてきみと春を待つ』が最高っす。
そして秋に最新アルバムのリリースもあり、ランクインとなりました。
13位 久石 譲
サントラで再生回数伸びましたが、上にも書いたように譲さんは定期的に聴く機会がありますね。
音楽に関してはほぼ素人だからよくわからないけど、映画とリンクするっていうだけじゃない心地良さがやっぱりあるんですね。
12位 森 大翔
個人的に大注目のギタリストです。
もっと人気出てても良いんじゃない?って思うんですけど、現時点でそこまでブレイクしてないのは、ちょっとテクニックに走りすぎてるからですかね。
でも、それこそが魅力だし、そこはブレないでほしいです。
11位 Subway Daydream
どこまでもポップで聴きやすいし飽きないですね。
最新曲ではまた新しい世界観を出してきてるので、これからも注目です。
10位 乃紫
乃紫と書いて「のあ」と読みます。
知り合いが作詞作曲してて、全然人気ないんだけどYouTubeに上げたりしてて、その、僕の知り合いの投稿に「私も作詞作曲してるのでぜひ聴いてください!」とコメントしてたのが、当時は別名義で活動していた乃紫さんで、それが知ったきっかけでした。
僕の知り合いとは別次元のクオリティに、このひとは来る!と思いましたね。
予感通り、現在ブレイクの兆しを見せていて各方面から注目されています。
ほぼロックバンドが占める僕のランキングでは異色ですが、なんか妙に聴きたくなっちゃう魅力がありますね。
最新曲のMVは見当たらなかったので、あからさまに椎名林檎への憧れが見てとれるコチラをご覧ください。
9位 Sundae May Club
彼らもApple Musicのおすすめで知って聴き始めました。
長崎の3人組。ですがベースがいないので、実質的にはサポートメンバーを含めた4人編成みたいですね。
ジャズ研でロック好きが集まってバンド組んだっていう経歴も興味深いです。
最近ファンクラブができたばかりだそうで、今後も活躍してくれそうです。
8位
THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
解散後も定期的にブームが来て毎年のように聴いていたけれど、訃報を知って再生時間が一気に増えました。
ライブに行かなかったことを一生後悔しているバンドです。
来世でもまた彼らに出会いたい。
7位 BUMP OF CHICKEN
彼らはブレません。
屈指のビッグバンドでありながら、以前はそれほど聴いてませんでした。
コロナ禍で不意にブームが来て、そこから揺らがない存在に、僕の中でもなりました。
2023年リリースだと、NHKの18祭で歌ってた『窓の中から』ですね。
青春ソングだけどおじさんの心にも響きました。
6位 リュックと添い寝ごはん
個人的には大注目バンドです。
聴き心地の良いサウンドと世界観。
こんなおっさんの心にも響いてるよ!と伝えたいです。
年明けリリースの最新曲。これまた最高っす!
5位 地球から2ミリ浮いてる人たち
リュックと添い寝ごはんより上に来てたのは自分でも驚きでした。
京都の4人組。メンバーが入れ替わったりしてるんでしたっけ?
この手のバンド名だと世界は目指してないのかなって思うんですけど、SNSのアカウントは「from2earth」となっていて、ひょっとしてそっちが先なのかな?と思ったりしてます。
4位 Mr.Children
最新アルバムは僕の中ではそこまでヒットしませんでした。
でもやっぱりミスチルに生かされている。
揺らがない4位です。ありがとう。
3位 カネコアヤノ
コロナ禍で聴き始めたので3年目ですかね。
今や僕の中では絶対的な存在。
情熱を燃やして歌うからココロに響く。
バンドも弾き語りも自分のものとして確立している絶対無二のミュージシャン。
最高です。
2位 SPECIAL OTHERS
自分の中では今年大ブレイクしました。
ちょっと遅すぎた。もっと早く出会いたかった。
いや、魅力に気づけなかった自分が未熟でした。
ボーカルなしでなんでこんなに奥行きのある音楽が作れるのか。
どんなシチュエーションにも合う心地良さ。
文句なし、2023年の『ベスト・オブ・スピッツ以外』です。
そんな彼らの曲の中から、おそらく2023年一番リピートしたこの曲を。
まったく飽きない7分。
何度も言うけどこの、4拍子の中に細かい3拍子があるリズム最高に好き。
そしてMVがまたシブくてたまらんのだよー!
楽器が油でベトベトになっちゃわないか心配だけど、青椒肉絲が美味しそうで、。
原曲とアレンジが少し違うんですよね。
ってことは、音もここで録ってるってことすか!?
1位 スピッツ
3年周期のアルバムイヤーなので、こういう年になることは初めから予想通りでした。
8125分。
何年聴き続けても常に新しいスピッツとの出会いがあります。
そして同時に自分自身も新しくなれる気がしています。
これからもスピッツとともに生きる。謝々!
スピッツがほぼ独占する結果にはなりましたが。そんな中でもいろんなバンド、いろんな音楽と出会うことができました。
これからずっと聴き続けたいアーティストはこの1年でまた増えてます。
音楽の話は終わりがない。
始まったばかりの2024年、またいろんな音楽と出会えるワクワクを感じつつ。
それでは最後に、2023年いちばん聴いた曲をお聴きください!
「秘密守ってくれてありがとね」というフレーズは名探偵コナンをイメージしたものだと思ってたらアルバムのタイトルが『ひみつスタジオ』だった。
これは偶然の一致なのかな?
読んでいただきありがとうございました。
またお会いします。