自身の生き方に誇りを持つ！ #7

今回も引き続き
奈津さんの最初の夫、
省吾さんの残念な生き方を
見ていきましょう。

この省吾さん、つまらない悪い意味での
男のプライドを捨て去ることができて、
かつ女性の奥深い繊細な部分を理解する
気持ちさえ持ち合わせていれば、
奈津さんと末永く幸せでいられたのに…

内助の功の男女入れ替わり版が
あっても全然良いと思います。
もし私ロビンが省吾さんの立場だったなら、
奈津さんを大空に自由に羽ばたかせ、
羽休めとか、傷ついて戻って来た時には
よしよし…と優しく労わってあげたでしょう。

ですが省吾さんは奈津さんが
自由に羽ばたけないように足枷を施し、
傷ついて戻って来ても大して労わらない…
これでは夫婦仲が上手く行く訳がありません！

これを奈津さん側から見ると、
もっと早い段階で自己主張して
自身の生き方を貫くべきでした…
セルフプロデュース力の欠如です。

相談していた女友達が居て、
良いアドバイスも貰っていたのですが、
もう少し強く真剣に受け止めていれば…

奈津さんは我慢に我慢を重ね
遂には家を飛び出すのですが、
この家(二人の持ち家)にプラスして
数百万の現金などを手切れ金に充て、
ようやく自由を手にするのでした。

To be continued……good=(^o^)=beautiful