先生と師匠、生徒と弟子の違い#12

前回はロビンが吠えかけた？？
別に自分は吠えたい訳ではなく、
占いに関して、「占い学」と
「幸せに導く実践鑑定」とは
完全に別物と言いたいだけです。

自分がかつて
運命学の講義を受けていた際、
「実践鑑定」なる項目があり、
テキストには有名人の
生年月日時から割り出した命式や
10年毎の大運が記され、それと共に
その人の人生上の出来事が
時系列的に示されていました。

講師はテキストを読むだけなのでw
しびれを切らした自分は
「先生、もしこの場面で
先生がこの人に相談を受けたら、
どのようにアドバイスしますか？」
と質問しました。

それに対しこの先生は、
全く何も答えてくれなかった；；；
というか
答えられなかったwが正しいのかな？？

ここで自分はハッキリと解りました！
この先生にとって占いは
あくまでも学問であり、飾り物。
テキストに記して、
大事にしまっておくものなんだとww

自分の感覚はこれまで
何度も述べています通り、
占いは人を幸せに導くツール

ですのでこの先生には占い学は学べるが、
真の意味での実践鑑定＝
人を幸せに導くノウハウは学べない！
と感じました。因みにこの講座の番宣？
には、実践で使えるレベルまで指導します。
みたいに書いてあった気がする…だとすると
「看板に偽りありwww」

音楽講師のT氏は、そこは自分で考えろと
学問だけを教授されていましたので、
ある意味ドライでこれはありかな？と
思いますが、実践で使えるレベルまで指導…
これはどうなの？？と今では思います。

ある意味反面教師(まんまやw)に
なってくれたこの先生、その意味では
貴重な気づきに感謝しておりますがwww

ここで改めて、
現シリーズタイトルに照らし合わせて
先生とは、生徒に学問を教える存在
師匠とは、弟子に生き方を伝える存在

To be continued…