思いと想いで幸せになる！#004 第一楽章～２ 四魂別の特徴～和魂

・第一楽章～２　
本籍地の魂が和魂の人の特徴
クールでウェット
落ち着いた情にもろい人

キーワードは調和…人生の目的＝
天命は、平和な世界の構築にあります。
あえて自身を主張せず、常に周囲と調和して
穏やかに暮らしたいと願っています。

点よりも線～個人よりグループや
コミュニティ！皆が手を繋いで
輪(和)となることに価値を置きます。

とりわけ和を乱す行為
皆に迷惑が掛かるような行動は絶対に
許せないと感じますし、依怙贔屓も大嫌い！

平和な世界の構築…
平和主義も周りからは風見鶏、
日和見主義と見られたり、
自身を主張しない故、何を考えているか
解らない人と想われることも；；；

そのため常に
皆は自分を解ってくれない…
解ってくれなくていい…
という嘆きがあります。

物事を見聞き、感じる…これを和魂の
コミュニケーションの目的とするならば、
自分の役割を確認するために存在するのが
コミュニケーションと言えます。

典型的な人物像としては昭和天皇
明治天皇や大正天皇の凛々しくやや厳しめな
お姿とは違い、昭和天皇は鋭さの中に
優しさや穏やかさが存在すると感じます。

時代背景…江戸時代～明治維新、大正…
激動の流れの中、昭和天皇の真価が
発揮されたのは、第二次大戦後の
日本の復興にこそあるでしょう。

玉音放送～マッカーサーとの対談
このマッカーサーとの対談で昭和天皇は
自身を棄て国民の生活を守りたい！という
非常に高貴な態度で臨んでいます。

これは大愛！幸魂が強く働きながらも
和魂となって出たと感じるのですが、
事実マッカーサーも昭和天皇のお人柄には
大変感激した模様で、結果として主権国家、
象徴天皇制～歴代最長在位となり、その徳分が
遺憾なく発揮され戦後の大復興があったのです。