禅僧のような
時がうつろひ、
外的な状況が変化していく。
しているはずだ。
実はなんにも見ていないのである。
とにもかくにも、
なんとかかんとか生活を
推し進めているだけだ。
その場しのぎもいいところである。
頭のトルクがゆっくりと、
けれど世相など
まるでお構いなしに
力強く回り続けている。
それだけの日々だ。
それでいい。
ただ、このままでは間に合わない。
朝10時に園児たちの
お散歩があるから、
それを楽しみに
がんばって起きてみたい。
早朝に起きると、
頭はクリアなのだけれど
精神が絶望に立ち向かえず、
二度寝すると少し落ち着くのだけれど
逆に頭が重くなる、というダメぶりだ。
深夜の解放感は偽りにすぎない。
まずはそれを捨てることから始めよう。
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